陰極器/Cathodion
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*「陰極(cathode、カソード)」とは外部から電子が入ってくる極のこと。対義語は「陽極(anode、アノード)」。 | *「陰極(cathode、カソード)」とは外部から電子が入ってくる極のこと。対義語は「陽極(anode、アノード)」。 | ||
*[[ミラディン]]収録版の{{Gatherer|id=73626|日本語版カード}}の[[フレイバー・テキスト]]には明らかな漢字の誤りがある(「自信」は「自身」であるべき)。 | *[[ミラディン]]収録版の{{Gatherer|id=73626|日本語版カード}}の[[フレイバー・テキスト]]には明らかな漢字の誤りがある(「自信」は「自身」であるべき)。 | ||
− | *[[統率者2014]]に{{Gatherer|id=391145|新規イラスト}} | + | *[[統率者2014]]に{{Gatherer|id=391145|新規イラスト}}で収録された。後の各種[[特殊セット]]への[[再録]]時にもこちらの[[絵|イラスト]]が使われている。 |
*[[ウルザズ・サーガ]]での初出以降[[アンコモン]]であったが、モダンマスターズ2015では[[コモン]]で収録された。これに伴い、[[パウパー]]でも使用可能となった。 | *[[ウルザズ・サーガ]]での初出以降[[アンコモン]]であったが、モダンマスターズ2015では[[コモン]]で収録された。これに伴い、[[パウパー]]でも使用可能となった。 | ||
2020年2月4日 (火) 12:16時点における版
アーティファクト・クリーチャーにしてはかなりコスト・パフォーマンスのよいカード。
多くの場合、この能力は戦闘フェイズに誘発してしまうため、発生したマナを利用しづらいが、生け贄に捧げる手段などを用意してマナ加速として使うこともできなくはない。
- この能力はマナ能力ではない。呪文や能力の解決中に墓地に置かれた場合、普通の誘発型能力と同じ様に、次に優先権が発生した時にスタックに積まれる。コストの支払いを要求された時点ではマナを出すことができないので、この能力をアテにする時はあらかじめ生け贄に捧げるなどしてマナを出しておこう。
- クラーク族の火焚き/Krark-Clan Stokerなどの起動型マナ能力のイベントによって墓地に置かれた場合などについて、誘発型マナ能力として扱う解釈がされていたことがあったが、現在ではこの場合でもマナ能力としては扱われないことになっている(CR:605.1b)。
- 基本セット2010でマナ・バーンが廃止されるまでは、この能力はデメリットとしての側面が強かったが、現在では完全なメリットである。そのため、無色のアーティファクト・クリーチャーであるにも関わらず(色拘束の点も含め)大抵の3マナバニラの上位互換である。
- 「陰極(cathode、カソード)」とは外部から電子が入ってくる極のこと。対義語は「陽極(anode、アノード)」。
- ミラディン収録版の日本語版カードのフレイバー・テキストには明らかな漢字の誤りがある(「自信」は「自身」であるべき)。
- 統率者2014に新規イラストで収録された。後の各種特殊セットへの再録時にもこちらのイラストが使われている。
- ウルザズ・サーガでの初出以降アンコモンであったが、モダンマスターズ2015ではコモンで収録された。これに伴い、パウパーでも使用可能となった。
関連カード
- Su-Chi - 4マナ4/4、PIG能力で4マナ発生。(アンティキティー)
- マイアの月帯び/Myr Moonvessel - 1マナ1/1、PIG能力で1マナ発生。(ダークスティール)
参考
- 陰極(いんきょく)(カード名百科事典)
- マナを生み出すがマナ能力でないカード
- カード個別評価:ミラディン - アンコモン
- カード個別評価:ウルザズ・サーガ - アンコモン
- カード個別評価:アルティメットマスターズ - コモン
- カード個別評価:モダンマスターズ2015 - コモン