ロック
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**唱えること自体を妨害……[[セプターチャント]]、[[ペインター・イオナ]]など | **唱えること自体を妨害……[[セプターチャント]]、[[ペインター・イオナ]]など |
2019年3月7日 (木) 03:00時点における版
ロック (Lock)は、何もできなくなってしまう状態。または、対戦相手をその状態に陥らせるカードやデッキ、戦術。ドロー・ゴーとはまた違う。
Opposition / 対立 (2)(青)(青)
エンチャント
エンチャント
あなたがコントロールするアンタップ状態のクリーチャー1体をタップする:アーティファクト1つかクリーチャー1体か土地1つを対象とし、それをタップする。
「ロック」と一口に言ってもその手法から様々な種類に分けられる。基本的に行動を起こすにはマナ(土地)と手札の2つが必要であり、そのどちらかを抑えられてしまうと、殆どのデッキは機能不全に陥ってしまう。従って、ロックは「マナロック」と「ハンドロック」の2種類に大別できると言える。(勿論、無限ターンや精神隷属器/Mindslaverの使いまわしなど例外はある)
また、ロックの程度でも分かれる。ロックはあくまで時間稼ぎと割り切り、軽いプレッシャーをかけるだけのタイプと、対戦相手の動きを封じ込めてしまいゆっくりと止めを刺すタイプとがある。前者を特に「ソフトロック」などと呼んだりする。
- 大抵ロックデッキは青である。分類としてはコントロールかコンボに属する。
- 生殺しにされ続ける事が多いため「ロックデッキは友達をなくす」と言われている。対戦相手に嫌われないよう注意するとともに、可能なら相手のロックを許容する心も持ち合わせておきたい。
- 近年、ロック色の強いカードはあまり作られてはいない。トーナメントでの時間短縮も関係しているかもしれない。特に土地を縛るものはかなり制限されている。また、ロック色の強かったカードはそのロック色を薄められて作り直されたりもしている。
ロックデッキの代表例
純粋なロックデッキだけではなく、ソフトロック的性質を持つデッキも記載している。 デッキ集の該当部分も参照。
- マナを縛る
- 手札を縛る
- 呪文を唱えることを妨害しつづける。
- 唱えること自体を妨害……セプターチャント、ペインター・イオナなど
- 継続的なカウンターを行う……エンプティ・ハンドロック、ブラウズディガー、ストラクチャー・アンド・フォースなど