クルーグの災い魔、トラクソス/Traxos, Scourge of Kroog
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
10行: | 10行: | ||
*初の[[伝説の]][[構築物]]。 | *初の[[伝説の]][[構築物]]。 | ||
+ | *[[Magic Online]]にて、[[基本セット2019]]導入後の[[Treasure Chest]]に新規[[イラスト]]で収録された<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/core-set-2019-comes-magic-online-july-6-2018-06-28 Core Set 2019 Comes to Magic Online July 6](Feature 2018年6月28日)</ref>。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | <references /> | ||
*[https://www.facebook.com/media/set/?set=a.10160186832600307.1073741943.201120755306&type=3 Legends of Dominaria]/[https://www.facebook.com/pg/MagicTheGathering.jp/photos/?tab=album&album_id=2127876447230013 ドミナリアの伝説たち] | *[https://www.facebook.com/media/set/?set=a.10160186832600307.1073741943.201120755306&type=3 Legends of Dominaria]/[https://www.facebook.com/pg/MagicTheGathering.jp/photos/?tab=album&album_id=2127876447230013 ドミナリアの伝説たち] | ||
*[[クルーグ/Kroog]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | *[[クルーグ/Kroog]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[カード個別評価:ドミナリア]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ドミナリア]] - [[レア]] |
2018年6月30日 (土) 17:46時点における版
Traxos, Scourge of Kroog / クルーグの災い魔、トラクソス (4)
伝説のアーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
伝説のアーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
トランプル
クルーグの災い魔、トラクソスはタップ状態で戦場に出て、あなたのアンタップ・ステップにアンタップしない。
あなたが歴史的な呪文を唱えるたび、クルーグの災い魔、トラクソスをアンタップする。(歴史的とは、アーティファクトと伝説と英雄譚(Saga)のことである。)
歴史的な呪文に反応して目覚める、トランプル持ちの伝説のアーティファクト・クリーチャー。
コロ助の一種で、時代が下ったことによりマナレシオが非常に高くなっているが、タップインなので一度は必ずアンタップさせる必要がある。デッキに歴史的な呪文を多めに採用することはもちろん、通電式召使い/Voltaic Servantなどの格安アンタップ手段を用意しておきたい。また、セラからの翼/On Serra's Wingsや先祖の刃/Forebear's Bladeなど、警戒を付与できる歴史的なカードとは抜群の相性を誇る。
驚異的なマナレシオとトランプルの組み合わせは強力無比であり、ペナルティ能力を差し引いてもリミテッド/構築問わず優秀な一枚。前述した様々な手段を駆使し、速やかにゲームを終わらせたい。
ヴィンテージではデッキの大半がアーティファクトであるMUDで採用されている。各種Moxや古えの墳墓/Ancient Tombなどから1ターン目に出すことも難しくない。併用されている高速警備車/Fleetwheel Cruiserに搭乗しつつ、続けてアーティファクトを唱えてトラクソスをアンタップし、一緒に攻撃に行く小技も存在する。
- 初の伝説の構築物。
- Magic Onlineにて、基本セット2019導入後のTreasure Chestに新規イラストで収録された[1]。
参考
- ↑ Core Set 2019 Comes to Magic Online July 6(Feature 2018年6月28日)