クルーグ/Kroog
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クルーグ/Kroogは、テリシア/Terisiareに存在していたヨーティア/Yotia国の首都。
[編集] 解説
青年時代のウルザ/Urzaはクルーグにあるラスコ/Rusko時計店に住み込んでいた。ウルザがヨーティア国の王女カイラ・ビン・クルーグ/Kayla bin-Kroogと出会うのもクルーグでのことである。
兄弟戦争/Brothers' Warが始まると、ミシュラ/Mishra軍のドラゴン・エンジンや戦争機械の襲撃を受け、クルーグは壊滅してしまう。
ウルザが最初に得た盟友の中に、クルーグの街の人々がいた。ウルザは友好のあかしとして、街の治療師たちに強力な護符を贈った。以来、何千もの人々が癒しを求めてクルーグを訪れた。
クルーグの街がミシュラの軍勢の手に落ちないと信じていた人々は、ミシュラの戦争機械軍団の実力をまったく過小評価していた。
クルーグは、その防衛軍のほとんどがウルザのもとにいた間に破壊された。これを知ったウルザは、今後はたとえ遠方の都市を包囲している間であっても、自分の同盟者たちに故郷の防衛は心配させないと誓った。
4562ARではムルタニ/Multaniが暴れたことでヤヴィマヤ/Yavimayaを追い出されたエルフ/Elf達がクルーグの遺跡で暮らしている。