基本セット2013

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
7行: 7行:
 
|セット枚数=全249種類
 
|セット枚数=全249種類
 
}}
 
}}
'''マジック基本セット2013'''/''Magic Core Set 2013''は、14番目の[[基本セット]]。2012年7月13日発売。日本では'''基本セット2013'''、北米では'''Magic 2013'''(マジック2013)と略される。キャッチコピーは「'''さらなる挑戦に立ち向かえ'''/''Face a Greater Challenge''」。
+
'''マジック基本セット2013'''/''Magic Core Set 2013''は、14番目の[[基本セット]]。[[2012年]]7月13日発売。日本では'''基本セット2013'''、北米では'''Magic 2013'''(マジック2013)と略される。キャッチコピーは「'''さらなる挑戦に立ち向かえ'''/''Face a Greater Challenge''」。
  
 
==概要==
 
==概要==
20行: 20行:
 
*基本セットの[[基本土地]]の[[絵|イラスト]]は再録が通例だったが、新規イラストの基本土地が収録された。
 
*基本セットの[[基本土地]]の[[絵|イラスト]]は再録が通例だったが、新規イラストの基本土地が収録された。
 
*[[世界火/Worldfire]]、[[機知の終わり/Wit's End]]、[[空虚への扉/Door to Nothingness]]など[[レア]]に大味なカードが多く収録されている。
 
*[[世界火/Worldfire]]、[[機知の終わり/Wit's End]]、[[空虚への扉/Door to Nothingness]]など[[レア]]に大味なカードが多く収録されている。
**その理由は「そういったカードを楽しむようなカジュアル・プレイヤーがたくさんいるからだ」との事([http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/003565/ 参考])。
+
**その理由は「そういったカードを楽しむような[[カジュアルプレイヤー]]がたくさんいるからだ」との事([http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/003565/ 参考])。
 
*各[[色]]の伝説のクリーチャーは、それぞれ[[エントリーセット]]に[[プレミアム・カード]]仕様で収録されている。
 
*各[[色]]の伝説のクリーチャーは、それぞれ[[エントリーセット]]に[[プレミアム・カード]]仕様で収録されている。
*今作から[[リーグ戦]]用のプロモーションカードとして、[[イラスト]]を差し替えた[[トークン・カード]]が用意された。
+
*今作から[[リーグ戦]]用の[[プロモーション・カード]]として、[[イラスト]]を差し替えた[[トークン・カード]]が用意された。
*ブースター・スリーブ(ブースター・パックを棚の陳列用の棒に引っ掛けるためのパッケージ、日本語版ではブースターの包装に初めから穴が開いているので存在しない)の材質が変更された。紙とプラスチックから、リサイクルに容易な紙だけのものに変更された。
+
*ブースター・スリーブ(ブースターパックを棚の陳列用の棒に引っ掛けるためのパッケージ。日本語版ではブースターの包装に初めから穴が開いているので存在しない)の材質が変更された。紙とプラスチックから、リサイクルに容易な紙だけのものに変更された。
 
*ブースターパックでは手違いで、次の[[ラヴニカへの回帰]]の[[根生まれの防衛/Rootborn Defenses]]が紛れ込むという珍事件が起きている([http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/003856/ 参考])。
 
*ブースターパックでは手違いで、次の[[ラヴニカへの回帰]]の[[根生まれの防衛/Rootborn Defenses]]が紛れ込むという珍事件が起きている([http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/003856/ 参考])。
  

2015年1月14日 (水) 02:53時点における版

マジック基本セット2013/Magic 2013
シンボル M13
略号 M13
発売日 2012年7月13日
セット枚数 全249種類

マジック基本セット2013/Magic Core Set 2013は、14番目の基本セット2012年7月13日発売。日本では基本セット2013、北米ではMagic 2013(マジック2013)と略される。キャッチコピーは「さらなる挑戦に立ち向かえ/Face a Greater Challenge」。

目次

概要

マジック:ザ・ギャザリング発売20周年の節目に発売するセット。今作からブースターパックなどの標準小売価格が下げられた。またそれに併せ、デッキビルダーセットの日本語版が2年ぶりに発売される。

「伝統的西洋ファンタジーへの回顧」を打ち出し、マジック:ザ・ギャザリング独自の世界観は控えめにする方針だった基本セットでは珍しく、背景ストーリーを重視したデザインがされている。時のらせんブロック以降、黒幕として台頭してきたニコル・ボーラスが大々的に取り上げられているほか、人気が高まっている統率者戦を意識して、第10版以来久しぶりに伝説のクリーチャーが登場。また前後のブロックの物語の補完も行なわれており、イニストラード・ブロックの後日談やラヴニカへの回帰ブロックにおけるラヴニカ/Ravnicaの様子が垣間見えるカードも複数存在する。

ゲストキーワード能力賛美アラーラの断片ブロックの時とは異なり、このセットではに割り振られている。

発売前情報

発売前に配信されたゲーム『デュエルズ・オブ・ザ・プレインズウォーカーズ2013』に新規カードが先行収録されている。また、発表の中でプレインズウォーカー、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, Planeswalkerが登場すると告知された(参考)。

『デュエルズ・オブ・ザ・プレインズウォーカーズ2013』の特典のプロモーション・パックで、基本セット2013のカードを発売に先駆けて手に入れる事ができた。

リミテッド

代表的な大会

構築済みデッキ

エントリーセット

いずれも2色デッキであり、メインカラーに1色をタッチする構成となっている。

イベントデッキ

パッケージ・イラスト

デザイン

デザイン・チーム Doug Beyer (lead)
Aaron Forsythe
Graeme Hopkins
Ryan Miller
Mark Purvis
デベロップ・チーム Zac Hill (lead)
Ethan Fleischer
David Humpherys
Mark L. Gottlieb
Tom LaPille
Max McCall
Ryan Miller

関連リンク

参考

QR Code.gif