忘却の輪/Oblivion Ring

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*[[基本セット2012]]では、その効果の複雑さや[[リミテッド]]を考慮して[[アンコモン]]に昇格している(→[http://twitter.com/#!/maro254/status/86232239184150528 Mark Rosewaterのツイート]参照)。
 
*[[基本セット2012]]では、その効果の複雑さや[[リミテッド]]を考慮して[[アンコモン]]に昇格している(→[http://twitter.com/#!/maro254/status/86232239184150528 Mark Rosewaterのツイート]参照)。
 
*[[クリーチャー]]限定になると、[[未達への旅/Journey to Nowhere]]。
 
*[[クリーチャー]]限定になると、[[未達への旅/Journey to Nowhere]]。
*[[拘引/Arrest]]の立場がない。
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*一見すると[[拘引/Arrest]]の立場がないように見えるが、対戦相手のCIP能力を持ったパーマネントを追放すると忘却の輪を破壊されると再度能力を誘発させてしまう、拘引ならば[[伝説]]のクリーチャーを戦場に残すことで後続を出させないなど、必ずしも忘却の輪の方が優れているわけではない。
  
 
==参考==
 
==参考==

2011年10月14日 (金) 02:58時点における版


ローウィンで登場した万能パーマネント対策カード。一種のナイトメアとして見ることができる。

対戦相手エンチャント対策を持っていなければ、名誉回復/Vindicateに近い性能。特に戦闘に関わらないクリーチャーに個別に対処するのが苦手なにとっては、画期的な除去といえる。プレインズウォーカーへの数少ない直接除去手段にもなり、その汎用性は高い。

ローウィン=シャドウムーア・ブロックアラーラの断片ブロックには、損ない/Unmake流刑への道/Path to Exileなど、他にも白のクリーチャー除去の選択肢は多い。3マナとやや重く割られる可能性があり、ソーサリー・タイミングでしか使えないという短所もあるが、それでも汎用性が評価されて採用されることは多い。

参考

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