業火のタイタン/Inferno Titan
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− | *[http://www.wizards.com/magic/tcg/productarticle.aspx?x=mtg/tcg/magic2011/wallpaper3 壁紙・待受] | + | *[https://web.archive.org/web/20130905195412/http://www.wizards.com/magic/tcg/productarticle.aspx?x=mtg/tcg/magic2011/wallpaper3 壁紙・待受(Webarchive)] |
+ | *[https://web.archive.org/web/20220719212531/https://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/titanic-trouble-2010-07-30 Titanic Trouble]/[https://web.archive.org/web/20160713230815/http://archive.mtg-jp.com/reading/translated/006702/# タイタン問題](Latest Developments 2010年7月30日 [[Tom LaPille]]著 リンク消失につきいずれもWebarchive) | ||
*[[カード個別評価:基本セット2012]] - [[神話レア]] | *[[カード個別評価:基本セット2012]] - [[神話レア]] | ||
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2023年11月1日 (水) 16:52時点における最新版
クリーチャー — 巨人(Giant)
(赤):ターン終了時まで、業火のタイタンは+1/+0の修整を受ける。
業火のタイタンが戦場に出るか攻撃するたび、クリーチャーかプレインズウォーカーかプレイヤーの組み合わせを1つまたは2つまたは3つ対象とする。業火のタイタンはそれらに、3点のダメージを望むように割り振って与える。
WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャーかプレインズウォーカーかプレイヤーの組み合わせを1つまたは2つまたは3つ対象とする」は「1つか2つか3つを対象とする」に読み替えてください。
赤のタイタンは攻撃偏重。戦場に出るか攻撃するたび弧状の稲妻/Arc Lightningが誘発するうえ、炎のブレス/Firebreathingを内蔵している。
ETBで小粒なクリーチャーを焼けば即座にカード・アドバンテージを得られるし、そうでなくともライフや忠誠度や守備値を削れるため、どんな場面でも戦場に出さえすれば確実に効果を発揮する。
その後も攻撃するたびに火力を自由自在に飛ばしてボード・コントロールを握れる。誘発するタイミングが攻撃クリーチャー指定ステップであるため、ブロッカーを除去して攻撃を通しやすい。そこに炎のブレス能力でパワーをパンプアップしてやれば、速やかに決着を付けられるだろう。またプレイヤーを対象にすることができるため、プロテクション(赤)持ちなどに足止めされようが3点クロックは確定しており、最後の一押しとしても優秀。
大振りで小回りの効かないものが多い赤のファッティにしては珍しく、爆発力と制圧力を兼ね備えておりさまざまな状況に対応できる、非常にパワフルなクリーチャーである。
レガシーのスニークアタックやヴィンテージのオースなどで採用される。
- アクームの岩足/Akoum Boulderfootや斧研ぎの巨人/Axegrinder Giantなどの上位互換。レアリティの差と言ってしまえばそれまでだが、それにしても酷い性能差である。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
基本セット2011のタイタン・サイクル。いずれも神話レアで6マナダブルシンボル6/6の巨人であり、戦場に出たときと攻撃したときに誘発する誘発型能力を持つ。基本セット2012でも引き続き再録されている。
- 太陽のタイタン/Sun Titan
- 霜のタイタン/Frost Titan
- 墓所のタイタン/Grave Titan
- 業火のタイタン/Inferno Titan
- 原始のタイタン/Primeval Titan
[編集] 参考
- 壁紙・待受(Webarchive)
- Titanic Trouble/タイタン問題(Latest Developments 2010年7月30日 Tom LaPille著 リンク消失につきいずれもWebarchive)
- カード個別評価:基本セット2012 - 神話レア
- カード個別評価:基本セット2011 - 神話レア
- カード個別評価:統率者マスターズ - レア
- カード個別評価:ヒストリック・アンソロジー7 - 神話レア
- Secret Lair Drop Series: Showcase: Kaldheim – Part 2