ウィザード

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'''ウィザード'''/''Wizard''は、[[職業]]を表す[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。名前の通り魔術師。
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'''ウィザード'''/''Wizard''は、[[職業]]を表す[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。魔法の扱いに長ける者がこのタイプに属する。
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ただ、他の[[色]]にもかなりの数が存在する関係上、青の個性が目立たなくなったと嘆く古参[[プレイヤー]]も存在する。
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[[コスト]]の割に[[パワー]][[タフネス]]が低く、青得意の[[飛行]]を持つものもほとんどいないが、代わりに[[打ち消す|カウンター]][[引く|ドロー]][[バウンス]]といった[[コントロール (ゲーム用語)|コントロール]]要素のある[[能力]]を持つ[[システムクリーチャー]]が多い。
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初出は[[リミテッド・エディション]][[放蕩魔術師/Prodigal Sorcerer]][[オンスロート・ブロック]]にて、[[マーフォーク]]に替わる[[]]の代表的[[クリーチャー]]としてその数を増やした。[[クリーチャー・タイプ#ローウィン時の大再編|クリーチャー・タイプ大再編]]でクリーチャー・タイプが種族+職業の形で表されるようになり他のタイプと競合する事はなくなったため、剣と魔法の世界観である限りこのタイプは数を増やし続けるだろう。また、[[タイプ的]]をテーマにした[[統率者2017]]や、[[ドミナリア]]でもフィーチャーされた。[[ゼンディカーの夜明け]]では[[パーティー]]を構成する4つの[[職業]]タイプのうちの1つに選ばれた。
  
*[[マーフォーク]]・ウィザード・クリーチャー・[[トークン]]を出す[[カード]]に[[ベンティコア/Benthicore]]と[[群れの召喚/Summon the School]]と[[石ころ川の群れ長/Stonybrook Schoolmaster]]がある。
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青に最も多いが全[[]]に満遍なく存在する。[[ギルド魔道士]]など[[サイクル]]を成す事も多い。
*[[伝説の]]ウィザードは[[反転カード]]も含めると[[統率者 (カードセット)|統率者]]現在、56体存在する。
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*クリーチャー数では[[人間]]に次ぐ第2位で、[[職業]]クリーチャー・タイプ中ではトップである。→ [[各種カードランキング]]
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[[インビテーショナルカード]]は、2006年現在、11種中6種がウィザードである。プレイヤーは魔法使いであるという設定を考えれば当然だろう。
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[[コスト]]の割に[[パワー]][[タフネス]]が低く、青得意の[[飛行]]を持つものもほとんどいない。[[戦闘]]向きでない代わりに[[打ち消す|カウンター]][[引く|ドロー]]・[[バウンス]]といった[[コントロール (俗語)|コントロール]]要素のある[[能力]]を持つ[[システムクリーチャー]]が多い。
*[[影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator]]
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*[[翻弄する魔道士/Meddling Mage]]
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*[[森を護る者/Sylvan Safekeeper]]
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*[[非凡な虚空魔道士/Voidmage Prodigy]]
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*[[闇の腹心/Dark Confidant]]
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*[[ラクドスの穴開け魔道士/Rakdos Augermage]]
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[[タイプ的カード]]は主にオンスロート・ブロック、[[ローウィン・ブロック]]、[[統率者2017]]、ドミナリア、[[ゼンディカーの夜明け]]を中心に存在する。[[カルドハイム]]では[[氷結する火炎、エーガー/Aegar, the Freezing Flame]]など、[[巨人]]とウィザードを同時に参照する形で3枚のみ登場した。また、[[巻物の君、あざみ/Azami, Lady of Scrolls]]や[[繰り返しつくしたもの/Final Iteration]]など、クリーチャー・タイプとしてフィーチャーされていない[[カード・セット]]でも時折登場している。
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ウィザードを含むクリーチャー・[[トークン]]を[[生成]]する[[カード]]は[[ベンティコア/Benthicore]]や[[謎めいた指導者、カズミナ/Kasmina, Enigmatic Mentor]]など複数存在する(→[[トークン一覧]])。[[赤]]の[[ゴブリン]]・ウィザードを生成する[[ゴブリンの魔術/Goblin Wizardry]]を除き、いずれも[[青]]のトークンを生成する。
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[[伝説の]]ウィザードは[[反転カード]]や[[両面カード]]の[[第2面]]も含め、[[ファウンデーションズ・ジャンプスタート]]現在217枚存在する([http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?supertype%5B%5D=legendary&subtype%5B%5D=Wizard 「伝説の(Legendary)・ウィザード(Wizard)」でWHISPER検索]<ref group="注釈">Whisperデータベース未登録により、検索結果には[[Eleven, the Mage]]、[[Gandalf of the Secret Fire]]、[[Mastermind Plum]]の3枚が表示されません。</ref>)が、第1面・第2面ともに伝説のウィザードである[[侵攻の伝令、ローナ/Rona, Herald of Invasion]]、[[特性定義能力]]でウィザード扱いになっている[[パーティーの隊長、ブラコス/Burakos, Party Leader]]も存在する。
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*かつては[[クォムバッジの魔女/Cuombajj Witches|魔女(Witch)]]もウィザードとして扱われていた(→[[クリーチャー・タイプ#過去のルール]])。
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*クリーチャー数では[[人間]]に次ぐ第2位で、[[職業]]クリーチャー・タイプ中ではトップである。→ [[各種カードランキング]]
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*[[インビテーショナルカード]]は12種中7種がウィザードである。[[プレイヤー]]は魔法使いであるという設定を考えれば当然だろう。
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**[[影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator]]
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**[[翻弄する魔道士/Meddling Mage]]
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**[[森を護る者/Sylvan Safekeeper]]
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**[[非凡な虚空魔道士/Voidmage Prodigy]]
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**[[闇の腹心/Dark Confidant]]
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**[[ラクドスの穴開け魔道士/Rakdos Augermage]]
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**[[瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage]]
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==脚注==
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===注釈===
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<references group="注釈"/>
 
==参考==
 
==参考==
 
*{{WHISPER検索/サブタイプ|Wizard|ウィザード(Wizard)}}
 
*{{WHISPER検索/サブタイプ|Wizard|ウィザード(Wizard)}}
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*{{WHISPER検索/カードテキスト|{Wizard}|ウィザード(Wizard)}}
 
*[[クリーチャー・タイプ解説]]
 
*[[クリーチャー・タイプ解説]]
*[http://ww2.wizards.com/Books/Wizards/?doc=magic_wizards Wizards of Magic: The Gathering]
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[[Category:クリーチャー・タイプ|ういさーと]]
[[Category:クリーチャー・タイプ|うぃさーと]]
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2024年11月22日 (金) 14:14時点における最新版

ウィザード/Wizardは、職業を表すクリーチャー・タイプの1つ。魔法の扱いに長ける者がこのタイプに属する。


Prodigal Sorcerer / 放蕩魔術師 (2)(青)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

(T):クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。放蕩魔術師はそれに1点のダメージを与える。

1/1


Azami, Lady of Scrolls / 巻物の君、あざみ (2)(青)(青)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

あなたがコントロールするアンタップ状態のウィザード(Wizard)を1体タップする:カードを1枚引く。

0/2


Snapcaster Mage / 瞬唱の魔道士 (1)(青)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

瞬速
瞬唱の魔道士が戦場に出たとき、あなたの墓地にあるインスタント・カード1枚かソーサリー・カード1枚を対象とする。それはターン終了時までフラッシュバックを得る。そのフラッシュバック・コストは、それのマナ・コストに等しい。(あなたはあなたの墓地にあるそのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。)

2/1

初出はリミテッド・エディション放蕩魔術師/Prodigal Sorcererオンスロート・ブロックにて、マーフォークに替わるの代表的クリーチャーとしてその数を増やした。クリーチャー・タイプ大再編でクリーチャー・タイプが種族+職業の形で表されるようになり他のタイプと競合する事はなくなったため、剣と魔法の世界観である限りこのタイプは数を増やし続けるだろう。また、タイプ的をテーマにした統率者2017や、ドミナリアでもフィーチャーされた。ゼンディカーの夜明けではパーティーを構成する4つの職業タイプのうちの1つに選ばれた。

青に最も多いが全に満遍なく存在する。ギルド魔道士などサイクルを成す事も多い。

コストの割にパワータフネスが低く、青得意の飛行を持つものもほとんどいない。戦闘向きでない代わりにカウンタードローバウンスといったコントロール要素のある能力を持つシステムクリーチャーが多い。

タイプ的カードは主にオンスロート・ブロック、ローウィン・ブロック統率者2017、ドミナリア、ゼンディカーの夜明けを中心に存在する。カルドハイムでは氷結する火炎、エーガー/Aegar, the Freezing Flameなど、巨人とウィザードを同時に参照する形で3枚のみ登場した。また、巻物の君、あざみ/Azami, Lady of Scrolls繰り返しつくしたもの/Final Iterationなど、クリーチャー・タイプとしてフィーチャーされていないカード・セットでも時折登場している。

ウィザードを含むクリーチャー・トークン生成するカードベンティコア/Benthicore謎めいた指導者、カズミナ/Kasmina, Enigmatic Mentorなど複数存在する(→トークン一覧)。ゴブリン・ウィザードを生成するゴブリンの魔術/Goblin Wizardryを除き、いずれものトークンを生成する。

伝説のウィザードは反転カード両面カード第2面も含め、ファウンデーションズ・ジャンプスタート現在217枚存在する(「伝説の(Legendary)・ウィザード(Wizard)」でWHISPER検索[注釈 1])が、第1面・第2面ともに伝説のウィザードである侵攻の伝令、ローナ/Rona, Herald of Invasion特性定義能力でウィザード扱いになっているパーティーの隊長、ブラコス/Burakos, Party Leaderも存在する。

[編集] 脚注

[編集] 注釈

  1. Whisperデータベース未登録により、検索結果にはEleven, the MageGandalf of the Secret FireMastermind Plumの3枚が表示されません。

[編集] 参考

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