接合
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==参考== | ==参考== | ||
− | *[ | + | *[https://mtg-jp.com/reading/mm/0030689/ ストーム値:『ミラディン』『ミラディンの傷跡』ブロック]([[Making Magic]] 2018年6月11日) |
+ | *{{WHISPER検索/カードテキスト|接合|接合(Modular)}} | ||
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− | *[[ | + | *[[ルーリング]] |
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+ | __NOTOC__ |
2024年6月4日 (火) 14:21時点における最新版
接合/Modular | |
---|---|
種別 | 常在型能力、誘発型能力 |
登場セット | ダークスティール フィフス・ドーン モダンホライゾン モダンホライゾン2 兄弟戦争(トランスフォーマー・カード) モダンホライゾン3 |
CR | CR:702.43 |
接合(せつごう)/Modularは、ミラディン・ブロックで初登場したキーワード能力。これを持つパーマネントが戦場に出る際に機能する常在型能力(置換効果)と、戦場から墓地に置かれたときに機能する誘発型能力からなる。
Arcbound Worker / 電結の働き手 (1)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
接合1(このクリーチャーは+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。これが死亡したとき、アーティファクト・クリーチャー1体を対象とする。あなたはこれの+1/+1カウンターをすべてそれの上に置いてもよい。)
0/0[編集] 定義
接合 N/Modular Nは以下の2つの能力からなる。
- このパーマネントは、N個の+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。(常在型能力)
- このパーマネントが戦場から墓地に置かれたとき、アーティファクト・クリーチャー1体を対象とする。あなたはそれに、このパーマネントに置かれていた+1/+1カウンター1つにつき1個の+1/+1カウンターを置いてもよい。(誘発型能力)
[編集] 解説
壊れたアーティファクト・クリーチャーの部品を他のアーティファクト・クリーチャーへ流用させるフレイバーのキーワード能力。
ミラディン・ブロック、モダンホライゾンではこの能力を持つカードはすべてアーティファクト・クリーチャーで、P/Tは0/0である。モダンホライゾン2では白と赤に割り振られ、0/0以外のサイズも登場したほか初の非クリーチャー・パーマネントの接合持ちである魔力倉庫/Power Depotが登場した。
接合を強化するカードとして微光蜂、ザーバス/Zabaz, the Glimmerwaspが存在する。
[編集] ルール
- あるパーマネントが複数の接合を持つなら、それらは個別に機能する。
- 適正な対象を選べるなら、+1/+1カウンターを置かないつもりでも必ず対象を選ばなくてはいけない。
- 接合を持つクリーチャーに-1/-1カウンターが置かれ、それによってタフネスが0以下になって死亡した場合、接合能力は-1/-1カウンターと+1/+1カウンターの相殺がされていない状態の+1/+1カウンターの数のぶんだけ+1/+1カウンターを置く。これはタフネスが0以下になることによるクリーチャーの死亡と、+1/+1カウンターと-1/-1カウンターの相殺がどちらも状況起因処理であり同時に起こることによる。
[編集] その他
- 倍増の季節/Doubling Seasonとの相性が抜群。恐ろしい勢いでカウンターが増える。
- 弱点は追放やバウンスなど墓地送り以外の除去。ただし最強の接合持ちといわれている電結の荒廃者/Arcbound Ravagerは自身を含め全ての接合持ちからこの弱点を取り払ってくれる。
- 接合を持つクリーチャーのほとんどは「電結」の名前を冠する。そのためか、この能力の名前を「電結」と間違えられることがある。
[編集] 参考
引用:総合ルール 20231117.0
- 7 その他のルール