タイタンの存在/Titan's Presence
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
20行: | 20行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[エルドラージ/Eldrazi#エルドラージの巨人/Eldrazi Titan|エルドラージの巨人/Eldrazi Titan]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[カード個別評価:戦乱のゼンディカー]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:戦乱のゼンディカー]] - [[アンコモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:ジャンプスタート2022]] - [[アンコモン]] | ||
__NOTOC__ | __NOTOC__ |
2022年11月30日 (水) 03:40時点における最新版
Titan's Presence / タイタンの存在 (3)
インスタント
インスタント
この呪文を唱えるための追加コストとして、あなたの手札から無色のクリーチャー・カードを1枚公開する。
クリーチャー1体を対象とする。それのパワーが公開したカードのパワー以下なら、それを追放する。
パワーの値を参照する無色のクリーチャー除去呪文。追加コストとして手札から無色のクリーチャー・カードを公開する必要がある。
無色なのでデッキカラーは選ばないが、追加コストとしてパワーが高い無色のクリーチャー・カードが必要になるため、活用できるデッキは限定される。追加コストさえ用意できるならば、3マナインスタントとしては比較的対象範囲が広い上に追放なので一定の信頼は置ける。
万能除去として活用するならば大型エルドラージを複数枚入れたランプデッキなどが適しているが、対ウィニーやシステムクリーチャーに用いるならば極端に高パワーでなくともアーティファクト・クリーチャーや欠色を持つドローンでも十分。
- 登場時のスタンダードで最もパワーの大きい無色クリーチャーは虚空の選別者/Void Winnower(パワー11)。次いで絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger、荒廃の双子/Desolation Twin、軍団を破壊するもの/Breaker of Armies(パワー10)。
- モダンやエターナルであれば、引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(パワー15)が最高。次いで真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth(パワー12)。アーティファクト・クリーチャーとしてはファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought(パワー12)や荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus(パワー11)が存在する。
[編集] ルール
- スタックのタイタンの存在がコピーされた場合、オリジナルのタイタンの存在の追加コストによって公開したカードのパワーが参照される。
- タイタンの存在がスタックを離れるまで、その無色のクリーチャー・カードは公開されたままになる。
- 公開した無色のクリーチャー・カードは、タイタンの存在の解決の際に手札にある必要はない。解決時に手札にない場合、最後の情報を使用する。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
戦乱のゼンディカーの、無色除去呪文のサイクル。神話レア以外の各稀少度に1枚ずつ存在する。
- 存在の一掃/Scour from Existence
- タイタンの存在/Titan's Presence
- 陰惨な殺戮/Gruesome Slaughter