ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt
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*[[カード個別評価:イニストラード]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:イニストラード]] - [[レア]] | ||
+ | *[[Secret Lair Drop Series/2021年#Showcase: Midnight Hunt|Secret Lair Drop Series: Showcase: Midnight Hunt]] |
2022年9月25日 (日) 21:47時点における最新版
土地
(T):(◇)を加える。
(白)(青),(T),あなたの墓地にあるクリーチャー・カードを1枚追放する:飛行を持つ白の1/1のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
実質3マナで飛行を持つ1/1のスピリット・クリーチャー・トークンを戦場に出せる土地。都市の樹、ヴィトゥ=ガジー/Vitu-Ghazi, the City-Treeが実質5マナで1/1バニラの苗木・クリーチャー・トークンを戦場に出していたことを考えると、このカードの強さがわかるだろう。
しかし起動コストとして自分の墓地のクリーチャー・カードを追放する必要があり、クリーチャーを多く使うデッキでなければ有効に機能しないため、従来のトークンを生み出す土地のようにコントロールデッキの勝ち手段として使うのには向いていない。ウィニーなどのビートダウンデッキで、中盤以降の息切れ防止、全体除去後のリカバリーなどに使うとよいだろう。
これ1枚だけでかなりのアドバンテージを生み出せる強力カードであり、スタンダードの白青ビートダウンなら入っていないデッキはないと言ってもよい。白か青のどちらか単色で組めるデッキでも、この土地のためにもう1色をタッチすることさえ珍しくない。ただし、無色マナしか生み出せないためマナ基盤としては弱いこと、複数枚並べる必要性があまりないことから、枚数は抑え気味になることが多い。
リミテッドでももちろん優秀。ほぼ間違いなくクリーチャーを中心としたデッキとなるため起動コストには困らない。白か青のどちらかをメインカラーにしていたなら、タッチでもう1色を増やしてでもこのカードを使う価値がある。装備品などでサイズの小ささをサポートできるとなおよい。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
イニストラード・ブロックの、起動型能力を持つレアの土地のメガ・サイクル。2色の色マナとタップを起動コストに持つ。
イニストラードの5枚は友好色で、各勢力種族の「住処」を示す。
- ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt(スピリット)
- ネファリアの溺墓/Nephalia Drownyard(ゾンビ)
- ステンシアの血の間/Stensia Bloodhall(吸血鬼)
- ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run(狼男)
- ガヴォニーの居住区/Gavony Township(人間)
アヴァシンの帰還の3枚は黒を含まない対抗色。
[編集] 参考
- 非マナ能力を持つ土地
- ムーアランド/Moorland (背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:イニストラード - レア
- Secret Lair Drop Series: Showcase: Midnight Hunt