接合

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(3人の利用者による、間の4版が非表示)
3行: 3行:
 
|英名=Modular
 
|英名=Modular
 
|種別=[[常在型能力]]、[[誘発型能力]]
 
|種別=[[常在型能力]]、[[誘発型能力]]
|登場セット=[[ダークスティール]]<br />[[フィフス・ドーン]]<br>[[モダンホライゾン]]<br>[[モダンホライゾン2]]
+
|登場セット=[[ダークスティール]]<br />[[フィフス・ドーン]]<br>[[モダンホライゾン]]<br>[[モダンホライゾン2]]<br>[[兄弟戦争]]([[兄弟戦争#トランスフォーマー・カード/Transformers cards|トランスフォーマー・カード]])<br>[[モダンホライゾン3]]
 
|リーガル=legal
 
|リーガル=legal
 
}}
 
}}
19行: 19行:
 
壊れた[[アーティファクト・クリーチャー]]の部品を他のアーティファクト・クリーチャーへ流用させるフレイバーのキーワード能力。
 
壊れた[[アーティファクト・クリーチャー]]の部品を他のアーティファクト・クリーチャーへ流用させるフレイバーのキーワード能力。
  
[[ミラディン・ブロック]]、[[モダンホライゾン]]ではこの能力を持つカードはすべてアーティファクト・クリーチャーで、[[P/T]]は0/0である。[[モダンホライゾン2]]では[[白]]と[[赤]]に割り振られ、[[有色アーティファクト]][[無色]]のアーティファクト・クリーチャー達が持ち0/0以外の[[サイズ]]も登場した。
+
[[ミラディン・ブロック]]、[[モダンホライゾン]]ではこの能力を持つカードはすべてアーティファクト・クリーチャーで、[[P/T]]は0/0である。[[モダンホライゾン2]]では[[白]]と[[赤]]に割り振られ、0/0以外の[[サイズ]]も登場したほか初の非クリーチャー・[[パーマネント]]の接合持ちである[[魔力倉庫/Power Depot]]が登場した。
  
 
接合を強化するカードとして[[微光蜂、ザーバス/Zabaz, the Glimmerwasp]]が存在する。
 
接合を強化するカードとして[[微光蜂、ザーバス/Zabaz, the Glimmerwasp]]が存在する。
26行: 26行:
 
*あるパーマネントが複数の接合を持つなら、それらは個別に機能する。
 
*あるパーマネントが複数の接合を持つなら、それらは個別に機能する。
 
*適正な対象を選べるなら、+1/+1カウンターを置かないつもりでも必ず対象を選ばなくてはいけない。
 
*適正な対象を選べるなら、+1/+1カウンターを置かないつもりでも必ず対象を選ばなくてはいけない。
 +
*接合を持つクリーチャーに[[-1/-1カウンター]]が置かれ、それによって[[タフネス]]が0以下になって[[死亡]]した場合、接合能力は-1/-1カウンターと+1/+1カウンターの相殺がされていない状態の+1/+1カウンターの数のぶんだけ+1/+1カウンターを置く。これはタフネスが0以下になることによるクリーチャーの死亡と、+1/+1カウンターと-1/-1カウンターの相殺がどちらも[[状況起因処理]]であり同時に起こることによる。
  
 
===その他===
 
===その他===
 
*[[倍増の季節/Doubling Season]]との相性が抜群。恐ろしい勢いでカウンターが増える。
 
*[[倍増の季節/Doubling Season]]との相性が抜群。恐ろしい勢いでカウンターが増える。
 
*弱点は[[追放]]や[[バウンス]]など[[墓地送り]]以外の[[除去]]。ただし最強の接合持ちといわれている[[電結の荒廃者/Arcbound Ravager]]は自身を含め全ての接合持ちからこの弱点を取り払ってくれる。
 
*弱点は[[追放]]や[[バウンス]]など[[墓地送り]]以外の[[除去]]。ただし最強の接合持ちといわれている[[電結の荒廃者/Arcbound Ravager]]は自身を含め全ての接合持ちからこの弱点を取り払ってくれる。
*[[ダークスティール]]と[[フィフス・ドーン]]のこれを持つ[[クリーチャー]]は「[[電結]]」の名前を冠する。そのためか、この能力の名前を「電結」と間違えられることがある。
+
*接合を持つ[[クリーチャー]]のほとんどは「[[電結]]」の名前を冠する。そのためか、この能力の名前を「電結」と間違えられることがある。
  
 
==参考==
 
==参考==

2024年6月4日 (火) 14:21時点における最新版

接合/Modular
種別 常在型能力誘発型能力
登場セット ダークスティール
フィフス・ドーン
モダンホライゾン
モダンホライゾン2
兄弟戦争トランスフォーマー・カード
モダンホライゾン3
CR CR:702.43

接合(せつごう)/Modularは、ミラディン・ブロックで初登場したキーワード能力。これを持つパーマネント戦場に出る際に機能する常在型能力置換効果)と、戦場から墓地に置かれたときに機能する誘発型能力からなる。


Arcbound Worker / 電結の働き手 (1)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)

接合1(このクリーチャーは+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。これが死亡したとき、アーティファクト・クリーチャー1体を対象とする。あなたはこれの+1/+1カウンターをすべてそれの上に置いてもよい。)

0/0

[編集] 定義

接合 N/Modular Nは以下の2つの能力からなる。

[編集] 解説

壊れたアーティファクト・クリーチャーの部品を他のアーティファクト・クリーチャーへ流用させるフレイバーのキーワード能力。

ミラディン・ブロックモダンホライゾンではこの能力を持つカードはすべてアーティファクト・クリーチャーで、P/Tは0/0である。モダンホライゾン2ではに割り振られ、0/0以外のサイズも登場したほか初の非クリーチャー・パーマネントの接合持ちである魔力倉庫/Power Depotが登場した。

接合を強化するカードとして微光蜂、ザーバス/Zabaz, the Glimmerwaspが存在する。

[編集] ルール

  • あるパーマネントが複数の接合を持つなら、それらは個別に機能する。
  • 適正な対象を選べるなら、+1/+1カウンターを置かないつもりでも必ず対象を選ばなくてはいけない。
  • 接合を持つクリーチャーに-1/-1カウンターが置かれ、それによってタフネスが0以下になって死亡した場合、接合能力は-1/-1カウンターと+1/+1カウンターの相殺がされていない状態の+1/+1カウンターの数のぶんだけ+1/+1カウンターを置く。これはタフネスが0以下になることによるクリーチャーの死亡と、+1/+1カウンターと-1/-1カウンターの相殺がどちらも状況起因処理であり同時に起こることによる。

[編集] その他

[編集] 参考

引用:総合ルール 20231117.0

QR Code.gif