蟲惑的な吸血鬼/Captivating Vampire

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[[基本セット2011]]で登場した[[吸血鬼]]の[[ロード]]。対戦相手の[[クリーチャー]]を吸血鬼化させ、配下にしてしまうという、実に吸血鬼らしい能力を持つ。
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[[基本セット2011]]で登場した[[吸血鬼]]の[[ロード (俗称)|ロード]]。任意の[[クリーチャー]]を吸血鬼化させ配下にするという、実に吸血鬼らしい[[能力]]を持つ。
  
[[能力]]が機能しだしたら大半のクリーチャー[[デッキ]][[投了]]ものであるが、5体もの吸血鬼を並べることはとても大変。[[夜の子/Child of Night]]など、[[軽い|軽くて]][[ゲーム]]を長引かせることのできる吸血鬼と併せて使いたい。相手を選ぶ[[カード]]であることは間違いないので、[[構築]]で[[吸血鬼 (デッキ)|吸血鬼デッキ]]を使うなら[[サイドボード]]からの投入も検討すべきだろう。
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1番目の能力は、同じ吸血鬼のロードである[[吸血鬼の夜侯/Vampire Nocturnus]]と比較すると、打撃力に欠け[[回避能力]]を与えられない点も痛いが、安定して強化できる点と吸血鬼の夜侯より1[[マナ]][[軽い]]点は重要である。
  
[[リミテッド]]では十分な数の吸血鬼が確保できているならば採用したい。機能しだせばほぼ[[勝利]]が決まる。
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2番目の能力が機能し始めれば大半のクリーチャー[[デッキ]]は[[投了]]ものであるが、5体もの吸血鬼を並べることは簡単では無い。[[構築]]で狙う場合は、[[夜の子/Child of Night]]など軽く[[ゲーム]]を長引かせることのできる吸血鬼と併せて使うとともに、[[手札破壊]]など[[除去]]への対策を用意しておきたい。
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[[リミテッド]]では十分な数の吸血鬼が確保できているならば採用したい。流石に2番目の能力はアテにするべきでは無いが、1番目だけでも十分。万が一2番目の能力が機能し始めれば、構築よりも[[全体除去]]が貴重なため、ほぼ[[勝利]]が決まる。
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*2番目の能力は[[あなた|自分]]が[[コントロール]]しているクリーチャーも[[対象]]にできる。その場合コントロールを得る[[効果]]は意味をなさないが、吸血鬼の[[クリーチャー・タイプ]]は付加されるので、1番目の能力の恩恵を受けられるようにしたり、2番目の能力の[[コスト]]用の頭数を増やしたりできる。
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*クリーチャー5体の[[タップ]]がコストとなる[[起動型能力]]は、[[オンスロート]]のロードのサイクルのクリーチャー([[カタパルトの達人/Catapult Master]]など)が有していたもの。そういった意味でも蟲惑的な吸血鬼はロードらしいクリーチャーである。→[[タップ・アウトレット]]
  
 
==関連カード==
 
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==参考==
 
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*[[クリーチャー・タイプを変更するカード]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2011]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2011]] - [[レア]]

2024年1月2日 (火) 02:42時点における最新版


Captivating Vampire / 蟲惑的な吸血鬼 (1)(黒)(黒)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire)

あなたがコントロールする他の吸血鬼(Vampire)クリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
あなたがコントロールするアンタップ状態の吸血鬼を5体タップする:クリーチャー1体を対象とし、それのコントロールを得る。それはそれの他のタイプに加えて吸血鬼になる。

2/2

基本セット2011で登場した吸血鬼ロード。任意のクリーチャーを吸血鬼化させ配下にするという、実に吸血鬼らしい能力を持つ。

1番目の能力は、同じ吸血鬼のロードである吸血鬼の夜侯/Vampire Nocturnusと比較すると、打撃力に欠け回避能力を与えられない点も痛いが、安定して強化できる点と吸血鬼の夜侯より1マナ軽い点は重要である。

2番目の能力が機能し始めれば大半のクリーチャーデッキ投了ものであるが、5体もの吸血鬼を並べることは簡単では無い。構築で狙う場合は、夜の子/Child of Nightなど軽くゲームを長引かせることのできる吸血鬼と併せて使うとともに、手札破壊など除去への対策を用意しておきたい。

リミテッドでは十分な数の吸血鬼が確保できているならば採用したい。流石に2番目の能力はアテにするべきでは無いが、1番目だけでも十分。万が一2番目の能力が機能し始めれば、構築よりも全体除去が貴重なため、ほぼ勝利が決まる。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

基本セット2011レアロードサイクル

[編集] 参考

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