大物潰し/Smite the Monstrous

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[[大型クリーチャー]]限定の[[除去]][[呪文]]。[[復仇/Reprisal]]および[[レイディアントの審判/Radiant's Judgment]]の[[下位互換]]。復仇と比べて[[効果]]が劣る上に2[[マナ]]も[[重い|重く]]なっている。
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[[大型クリーチャー]]限定の[[除去]][[呪文]]。[[復仇/Reprisal]]および[[レイディアントの審判/Radiant's Judgment]]の[[下位互換]]。復仇より2[[マナ]]も[[重い|重く]]なっており[[再生]]も許す。
  
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[[コスト]]の割に対処できる範囲が狭いが、[[コモン]]であるため[[リミテッド]]では大型クリーチャーを処理できる重要な[[除去]]となる。[[イニストラード・ブロック]]では[[狼男]]などの[[変身]][[クリーチャー]]の[[第2面]]、[[タルキール覇王譚]]では[[獰猛]]の条件を満たすクリーチャー、[[戦乱のゼンディカー]]では[[エルドラージ]]と、どの[[セット]]でも狙いたい[[対象]]には事欠かかない。
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一方[[構築]]においては、[[イニストラード・ブロック構築]]では[[白]]系デッキで採用されたものの、[[スタンダード]]ではコストを考えると[[忘却の輪/Oblivion Ring]]などのライバルが立ちはだかる。強いて言えば、[[四肢切断/Dismember]]の流行で[[太陽のタイタン/Sun Titan|タイタン・サイクル]]などの6/6以上の[[サイズ]]のクリーチャーが優先されるようになったため、それを狙うことはできそうだが、それにしても他にもっと有力な選択肢がある。
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*前述の2種だけでなく、新たな[[上位互換]]として[[2016年|5年後]]の[[カラデシュ]]では[[空鯨捕りの一撃/Skywhaler's Shot]]が登場した。その後も上位互換は増え続けている。[[復仇/Reprisal]]を参照。
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==イラスト==
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*[[イニストラード]]版の{{Gatherer|id=220377}}の構図が[[大物狙い/Big Game Hunter]]の{{Gatherer|id=134739}}と似ている。しかし大物潰しのイラストで正面に描かれているのは、呪文の光に刺し貫かれた[[ゾンビ]]の[[巨人]]。
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*[[運命再編]]の[[プレリリース・トーナメント]]内のミニイベント、[[運命再編#ウギンの運命/Ugin's Fate|ウギンの運命/Ugin's Fate]]でもらえる[[ブースターパック]]に新規[[イラスト]]と[[フレーバー・テキスト]]の[[プロモーション・カード]]が収録された({{Gatherer|id=394239|カード画像}}/[http://mtg-jp.com/publicity/0012023/ 参考])。
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*[[戦乱のゼンディカー]]では[[ゼンディカー/Zendikar]]側の呪文とされ、[[コー/Kor#ゼンディカー|コー/Kor]]の部隊が[[ウラモグ/Ulamog]]の血族の[[エルドラージ/Eldrazi]]を倒す場面の{{Gatherer|id=402042}}が与えられた。同時にエルドラージ側の呪文として、除去できる範囲が対照的な[[完全無視/Complete Disregard]]が収録されている。
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/art-ugins-fate-2015-01-20 THE ART OF UGIN'S FATE](プロモ版の大きなイラスト)
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*[[カード個別評価:ゼンディカーの夜明け]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:戦乱のゼンディカー]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:タルキール覇王譚]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:イニストラード]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:イニストラード]] - [[コモン]]

2022年4月24日 (日) 20:13時点における最新版


Smite the Monstrous / 大物潰し (3)(白)
インスタント

パワーが4以上のクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。


大型クリーチャー限定の除去呪文復仇/Reprisalおよびレイディアントの審判/Radiant's Judgment下位互換。復仇より2マナ重くなっており再生も許す。

コストの割に対処できる範囲が狭いが、コモンであるためリミテッドでは大型クリーチャーを処理できる重要な除去となる。イニストラード・ブロックでは狼男などの変身クリーチャー第2面タルキール覇王譚では獰猛の条件を満たすクリーチャー、戦乱のゼンディカーではエルドラージと、どのセットでも狙いたい対象には事欠かかない。

一方構築においては、イニストラード・ブロック構築では系デッキで採用されたものの、スタンダードではコストを考えると忘却の輪/Oblivion Ringなどのライバルが立ちはだかる。強いて言えば、四肢切断/Dismemberの流行でタイタン・サイクルなどの6/6以上のサイズのクリーチャーが優先されるようになったため、それを狙うことはできそうだが、それにしても他にもっと有力な選択肢がある。

[編集] イラスト

[編集] 参考

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