神託者の大聖堂/Oracle's Vault
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==参考== | ==参考== | ||
+ | *[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/so-much-amonkhet-news-2017-03-27 So Much Amonkhet News]/[http://mtg-jp.com/publicity/0018620/ 『アモンケット』最新情報盛り合わせ](News [[2017年]]3月27日 [[Blake Rasmussen]]著) | ||
*[[カード個別評価:アモンケット]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:アモンケット]] - [[レア]] |
2019年1月20日 (日) 00:07時点における最新版
アーティファクト
(2),(T):あなたのライブラリーの一番上のカードを追放する。ターン終了時まで、あなたはそのカードをプレイしてもよい。神託者の大聖堂の上に石材(brick)カウンターを1個置く。
(T):あなたのライブラリーの一番上のカードを追放する。ターン終了時まで、あなたはそのカードをそのマナ・コストを支払うことなくプレイしてもよい。神託者の大聖堂の上に石材カウンターが3個以上置かれているときにのみ起動できる。
通常は衝動的ドロー、石材カウンターが3個以上置かれるとそのマナ・コストを踏み倒してプレイできる、2つの起動型能力を持つアーティファクト。
4ターン目に唱えたとして、通常では踏み倒せるようになるのは8ターン目。そのままではあまりにも悠長である上に、石材カウンターを溜めつつカード・アドバンテージを取るには毎ターン2マナ分を拘束しなければならない。幸いにもスタンダードに視点を広げれば、巻きつき蛇/Winding Constrictorや航空船の略取者/Skyship Plundererなど相性のいいカードがいくらか存在する。例えば事前に先述した2枚を用意しておけば、最速で6ターン目には下の能力を使える。他にもアンタップできるカードと相性が良く、劇的な逆転/Dramatic Reversalなども組み合わせれば最速で5ターン目に下の能力を使える。
リミテッドでは、アモンケットの環境が高速であるため間に合わない可能性も高いが、逆に序盤を凌げるようなデッキならば優秀なアドバンテージ源になるだろう。ただしアーティファクトの対策カードも豊富であるため注意。構築では上記のようなサポートカードが使える他、踏み倒し性能においてより速攻性と確実性の高かった霊気池の驚異/Aetherworks Marvelが禁止カードに指定されたことは追い風。とはいえやはり悠長なのは否めない。
- 基本的なルールは衝動的ドロー#ルールを参照。
- 2つ目の能力は、追加コストは支払う必要がある。またマナ・コストにXが含まれるならX=0として唱えるしかないので注意。マナ・コストの無いカードも唱えることができる。
- アモンケットのドラフト・ウィークエンドでイラスト違いのプロモーション・カードが配布される。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
アモンケットの石材カウンターを使うアーティファクトの垂直サイクル。コモンに1枚、アンコモンに1枚、レアに2枚存在する。
2種類のタップ能力を持ち、1つ目の能力で何らかの効果を得るとともに自身に石材カウンターを1個置く。石材カウンターが3個以上置かれると、より強力な2つ目の能力を起動できるようになる。
- ルクサ川の祭殿/Luxa River Shrine
- 権威の殿堂/Edifice of Authority
- 神託者の大聖堂/Oracle's Vault
- 神々のピラミッド/Pyramid of the Pantheon
[編集] 参考
- So Much Amonkhet News/『アモンケット』最新情報盛り合わせ(News 2017年3月27日 Blake Rasmussen著)
- カード個別評価:アモンケット - レア