ワールド・マジック・カップ18
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[[チーム戦|チーム共同デッキ構築]][[スタンダード]]では、多くのチームが「[[黒緑ビートダウン#イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド期|ゴルガリ・ミッドレンジ]]」「[[青赤]]を含む[[デッキ]]」「その他」という組み合わせを選択。[[デッキパワー]]が高く、他のデッキとのパーツの被りが少ないゴルガリ・ミッドレンジは74チーム中70チームに採用された。青赤デッキの選択は、[[トリコロール#イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド期|ジェスカイ・コントロール]](30チーム)と[[イゼット・フェニックス]]/[[青赤ビートダウン#イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド期|イゼット・ドレイク]](28チーム)に二分された<ref>[https://magic.wizards.com/en/events/coverage/2018WMC/team-unified-standard-metagame-breakdown-2018-12-14 Team Unified Standard Metagame Breakdown]/[https://mtg-jp.com/coverage/wmc18/article/0031552/ 「チーム共同デッキ構築スタンダード」メタゲーム・ブレイクダウン](Event Coverage 2018年12月14日 [[Frank Karsten]]著)</ref>。 | [[チーム戦|チーム共同デッキ構築]][[スタンダード]]では、多くのチームが「[[黒緑ビートダウン#イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド期|ゴルガリ・ミッドレンジ]]」「[[青赤]]を含む[[デッキ]]」「その他」という組み合わせを選択。[[デッキパワー]]が高く、他のデッキとのパーツの被りが少ないゴルガリ・ミッドレンジは74チーム中70チームに採用された。青赤デッキの選択は、[[トリコロール#イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド期|ジェスカイ・コントロール]](30チーム)と[[イゼット・フェニックス]]/[[青赤ビートダウン#イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド期|イゼット・ドレイク]](28チーム)に二分された<ref>[https://magic.wizards.com/en/events/coverage/2018WMC/team-unified-standard-metagame-breakdown-2018-12-14 Team Unified Standard Metagame Breakdown]/[https://mtg-jp.com/coverage/wmc18/article/0031552/ 「チーム共同デッキ構築スタンダード」メタゲーム・ブレイクダウン](Event Coverage 2018年12月14日 [[Frank Karsten]]著)</ref>。 | ||
− | [[火による戦い/Fight with Fire]]+[[発展+発破/Expansion+Explosion|発展/Expansion]]を勝ち手段とする新しい形のジェスカイ・コントロールを持ち込んだフランス代表が、準々決勝で[[ワールド・マジック・カップ17|前回]] | + | [[火による戦い/Fight with Fire]]+[[発展+発破/Expansion+Explosion|発展/Expansion]]を勝ち手段とする新しい形のジェスカイ・コントロールを持ち込んだフランス代表が、準々決勝で[[ワールド・マジック・カップ17|前回]]王者の日本を、準決勝で4大会連続ベスト4のイタリアを、決勝でイスラエルを破り、2度目のWMC優勝を飾った。 |
*日本代表は初のキャプテンとなる[[行弘賢]]と、[[森山真秀]]、[[難波直也]]から成る3名。1日目・2日目のスタンダード部門を6連勝で駆け抜け、連覇こそならなかったものの、2大会連続となるベスト8入賞を成し遂げた。 | *日本代表は初のキャプテンとなる[[行弘賢]]と、[[森山真秀]]、[[難波直也]]から成る3名。1日目・2日目のスタンダード部門を6連勝で駆け抜け、連覇こそならなかったものの、2大会連続となるベスト8入賞を成し遂げた。 | ||
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2018年12月18日 (火) 18:18時点における版
ワールド・マジック・カップ18/2018 World Magic Cupは、2018年にスペイン・バルセロナで開催されたワールド・マジック・カップ。
チーム共同デッキ構築スタンダードでは、多くのチームが「ゴルガリ・ミッドレンジ」「青赤を含むデッキ」「その他」という組み合わせを選択。デッキパワーが高く、他のデッキとのパーツの被りが少ないゴルガリ・ミッドレンジは74チーム中70チームに採用された。青赤デッキの選択は、ジェスカイ・コントロール(30チーム)とイゼット・フェニックス/イゼット・ドレイク(28チーム)に二分された[1]。
火による戦い/Fight with Fire+発展/Expansionを勝ち手段とする新しい形のジェスカイ・コントロールを持ち込んだフランス代表が、準々決勝で前回王者の日本を、準決勝で4大会連続ベスト4のイタリアを、決勝でイスラエルを破り、2度目のWMC優勝を飾った。
基本データ
- 日時:2018年12月14日~12月16日
- 会場:Fira Barcelona - Montjuic
- フォーマット:混合
- 1日目(ステージ1):チーム・シールド(ラヴニカのギルド×12) 3回戦
- 1日目(ステージ2):チーム共同デッキ構築スタンダード(イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド) 4回戦
- 2日目(ステージ1):チーム共同デッキ構築スタンダード 3回戦
- 2日目(ステージ2):チーム共同デッキ構築スタンダード 3回戦
- 3日目(決勝ラウンド):チーム共同デッキ構築スタンダード
- 参加チーム数:74の国と地域
日程
- 1日目は、チーム・シールド3回戦とチーム共同デッキ構築スタンダード4回戦を行う。ただし、6回戦までに4勝を上げたチームは、その時点で自動的に2日目進出が決定し、残りのラウンドに不戦勝が与えられる。全7回戦終了後、合計32チームに達するまで成績順に2日目進出が決められる。
- 2日目は、4チームずつに分かれてダブル・エリミネーションのチーム共同デッキ構築スタンダードを行い、それぞれ上位2チームずつ計16チームが次に進出。次にそれをもう1回繰り返し、それぞれ上位2チームずつ計8チームが3日目の決勝ラウンドに進出する。
- 3日目の決勝ラウンドは、シングル・エリミネーションのチーム共同デッキ構築スタンダードを行う。
上位入賞チーム
- 優勝 フランス
- 準優勝 イスラエル
- 第3位 香港
- 第4位 イタリア
- 第5位 日本
- 第6位 中国
- 第7位 オーストラリア
- 第8位 スロバキア
脚注
- ↑ Team Unified Standard Metagame Breakdown/「チーム共同デッキ構築スタンダード」メタゲーム・ブレイクダウン(Event Coverage 2018年12月14日 Frank Karsten著)
参考
- Deux Fois C'est Bien(公式サイト、英語)
- ワールド・マジック・カップ2018 イベントカバレージ(mtg-jp.com)
- トーナメント記録