安息の無い墓、スヴォグトース/Svogthos, the Restless Tomb

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[[ラヴニカ・ブロック]]のそれぞれの[[ギルド/Guild|ギルド]]ごとの[[本拠地ランド]]の1つ。こちらは[[ゴルガリ団/The Golgari|ゴルガリ団]]のもの。5[[マナ]]で[[クリーチャー化]]できる。
 
[[ラヴニカ・ブロック]]のそれぞれの[[ギルド/Guild|ギルド]]ごとの[[本拠地ランド]]の1つ。こちらは[[ゴルガリ団/The Golgari|ゴルガリ団]]のもの。5[[マナ]]で[[クリーチャー化]]できる。
  
[[墓地]]さえ肥えれば[[サイズ]]は[[樹上の村/Treetop Village]]をも上回る。[[ミシュラランド]]に共通して言えることだが、[[土地]]なので[[打ち消す|打ち消され]]ることもなく、[[神の怒り/Wrath of God]]も避けてしまうので結構厄介。
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[[墓地]]さえ[[肥やす|肥えれ]]ば[[サイズ]]は[[樹上の村/Treetop Village]]をも上回る。[[ミシュラランド]]に共通して言えることだが、[[土地]]なので[[打ち消す|打ち消され]]ることもなく、[[神の怒り/Wrath of God]]も避けてしまうので結構厄介。
  
 
[[桜族の長老/Sakura-Tribe Elder]]と相性がよく、[[重い|重さ]]もある程度カバーできる。また、ゴルガリ団の[[能力]]である[[発掘]]を使えば簡単に大きくなる。[[発掘 (デッキ)|発掘デッキ]]で[[エンドカード]]の1つとして採用されることも多い。
 
[[桜族の長老/Sakura-Tribe Elder]]と相性がよく、[[重い|重さ]]もある程度カバーできる。また、ゴルガリ団の[[能力]]である[[発掘]]を使えば簡単に大きくなる。[[発掘 (デッキ)|発掘デッキ]]で[[エンドカード]]の1つとして採用されることも多い。
  
[[回避能力]]もなく速攻系の[[デッキ]]ではいまひとつサイズが安定しないものの、この[[]]の[[コントロール (デッキ)|コントロール]]ならば[[貪欲なるネズミ/Ravenous Rats]]や[[木彫りの女人像/Carven Caryatid]]、[[惑乱の死霊/Hypnotic Specter]]や[[マナ・クリーチャー]]などさまざまな[[クリーチャー]]を投入可能なので、そのような場合は[[フィニッシャー]]の1つとして候補に挙がるだろう。[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン・デッキ]]でも[[]]さえ合えば[[お守り]]程度に入れておくのも有効。腐っても[[無色]]ランド、[[リセット]]耐性もつく。
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ただし[[起動コスト]]の重さやサイズ条件の性質上、真価を発揮するのは後半戦以降になるので、ややクセは強い。また実質[[バニラ]]であり、[[フィニッシャー]]とする場合にはサイズ頼りの運用になる点にも注意が必要。[[貪欲なるネズミ/Ravenous Rats]]や[[木彫りの女人像/Carven Caryatid]]、[[惑乱の死霊/Hypnotic Specter]]や[[マナ・クリーチャー]]など、さまざまな[[クリーチャー]]で構成した[[コントロール (デッキ)|コントロール]]寄りの[[デッキ]]のほうが扱いやすいだろう。[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン・デッキ]]でも、[[アンタップイン]]であり[[展開]]の足をそれほど引っ張らないので、[[リセット]]された場合の[[お守り]]と割り切って少し[[挿す]]手は十分にある。
  
 
*当然ではあるが、[[サイクル#カード群|サイクル]]中このカードのみ能力の[[起動コスト]]に[[タップ・シンボル]]を含まない。
 
*当然ではあるが、[[サイクル#カード群|サイクル]]中このカードのみ能力の[[起動コスト]]に[[タップ・シンボル]]を含まない。
 
**ついでに、サイクル中このカードのみ[[フレイバー・テキスト]]もない。
 
**ついでに、サイクル中このカードのみ[[フレイバー・テキスト]]もない。
 
*[[破滅的な行為/Pernicious Deed]]、[[罪+罰/Crime+Punishment]]との相性はかなりよい。
 
*[[破滅的な行為/Pernicious Deed]]、[[罪+罰/Crime+Punishment]]との相性はかなりよい。
*[[飛行]]のない[[黄泉からの帰還者/Revenant]]とほぼ同じである。
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*[[クリーチャー化]]した際の性能は、登場当時でいうなら[[飛行]]のない[[黄泉からの帰還者/Revenant]]、後の[[カード]]でいうなら[[骨塚のワーム/Boneyard Wurm]]相当と言ったところ。
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*[[カード名]]の「Tomb」は通例「墳墓」と訳されており、[[テンプレート]]から外れている。[[草むした墓/Overgrown Tomb]]を参照。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
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==参考==
 
==参考==
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*[[非マナ能力を持つ土地]]
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*[[ミシュラランド]]
 
*[[ゴルガリ団/The Golgari]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[ゴルガリ団/The Golgari]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都]] - [[アンコモン]]

2016年1月16日 (土) 19:36時点における最新版


Svogthos, the Restless Tomb / 安息の無い墓、スヴォグトース
土地

(T):(◇)を加える。
(3)(黒)(緑):ターン終了時まで、安息の無い墓、スヴォグトースは「このクリーチャーのパワーとタフネスはそれぞれ、あなたの墓地にあるクリーチャー・カードの枚数に等しい。」を持つ黒であり緑である植物(Plant)・ゾンビ(Zombie)・クリーチャーになる。それは土地でもある。


ラヴニカ・ブロックのそれぞれのギルドごとの本拠地ランドの1つ。こちらはゴルガリ団のもの。5マナクリーチャー化できる。

墓地さえ肥えれサイズ樹上の村/Treetop Villageをも上回る。ミシュラランドに共通して言えることだが、土地なので打ち消されることもなく、神の怒り/Wrath of Godも避けてしまうので結構厄介。

桜族の長老/Sakura-Tribe Elderと相性がよく、重さもある程度カバーできる。また、ゴルガリ団の能力である発掘を使えば簡単に大きくなる。発掘デッキエンドカードの1つとして採用されることも多い。

ただし起動コストの重さやサイズ条件の性質上、真価を発揮するのは後半戦以降になるので、ややクセは強い。また実質バニラであり、フィニッシャーとする場合にはサイズ頼りの運用になる点にも注意が必要。貪欲なるネズミ/Ravenous Rats木彫りの女人像/Carven Caryatid惑乱の死霊/Hypnotic Specterマナ・クリーチャーなど、さまざまなクリーチャーで構成したコントロール寄りのデッキのほうが扱いやすいだろう。ビートダウン・デッキでも、アンタップインであり展開の足をそれほど引っ張らないので、リセットされた場合のお守りと割り切って少し挿す手は十分にある。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ラヴニカ・ブロック本拠地ランドサイクル

[編集] 参考

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