荒地/Wastes

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**[[平地]]・[[島]]・[[沼]]・[[山]]・[[森]]の各タイプを参照する文に影響されることはなく、[[版図]]や[[隔離するタイタン/Sundering Titan]]など基本土地タイプを一般にカウントする[[効果]]からも参照されない。
 
**[[平地]]・[[島]]・[[沼]]・[[山]]・[[森]]の各タイプを参照する文に影響されることはなく、[[版図]]や[[隔離するタイタン/Sundering Titan]]など基本土地タイプを一般にカウントする[[効果]]からも参照されない。
 
*他の基本土地の[[マナ能力]]は基本土地タイプに付随するものであったが、荒地のマナ能力は荒地自身の[[ルール文章]]によるものである。
 
*他の基本土地の[[マナ能力]]は基本土地タイプに付随するものであったが、荒地のマナ能力は荒地自身の[[ルール文章]]によるものである。
**他の基本土地同様、[[文章欄]]には文章ではなく大きな[[マナ・シンボル]]が描かれているが、これは直感的にわかりやすいように省略しているだけであり、正確には[[オラクル]]にある通りのルール文章を持つ。
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**他の基本土地同様、[[文章欄]]には文章ではなく大きな[[マナ・シンボル]]が描かれている({{Gatherer|id=408809}})が、これはわかりやすく省略しているだけであり、正確には[[オラクル]]にある通りのルール文章を持つ。
 
*荒地は基本土地ではあるが、[[ゲートウォッチの誓い]]の[[ブースターパック]]においては[[コモン]]枠に収録され、[[リミテッド]]でもパックから引き当てた分しか使えない。
 
*荒地は基本土地ではあるが、[[ゲートウォッチの誓い]]の[[ブースターパック]]においては[[コモン]]枠に収録され、[[リミテッド]]でもパックから引き当てた分しか使えない。
 
**これは、新しい種類の基本土地である荒地は他の5種類と違い無尽蔵に供給することができず、ショップのランドストレージが足りなくなる恐れがあるためである。
 
**これは、新しい種類の基本土地である荒地は他の5種類と違い無尽蔵に供給することができず、ショップのランドストレージが足りなくなる恐れがあるためである。

2016年1月16日 (土) 18:16時点における版


Wastes / 荒地
基本土地

(T):(◇)を加える。


無色マナを出す基本土地

これ以前の基準であれば、無色マナは他の色マナに劣るものであるため、5種類の基本土地の下位互換である。しかしゲートウォッチの誓いでは無色マナ(◇)を要求するカードが多数登場したため、一概にそうとは言い切れない、ほぼ対等な関係となっている。

とはいえ、無色マナを生み出す土地は珍しくなく、基本でない土地であってもアンタップインかつ他に能力を持っているものがいくらでもあるため、このカードを大量に採用する意義は薄い。進化する未開地/Evolving Wilds肥沃な茂み/Fertile Thicketなどの基本土地サーチ探す前提で、少数だけ挿す運用になることのほうが多いだろう。

ただ、ゲートウォッチの誓いには荒地の名前を参照するカードが2種類あるため、それらをデッキの主軸に据える場合は荒地の大量採用も考えられる。またリミテッドでは、ショップから借りることができる基本土地は有色マナの5種類だけなので、無色マナを利用するデッキを組んだ場合にはこれを積極的にピックしていく必要がある。

モダン以下の環境では、血染めの月/Blood Moon不毛の大地/Wastelandなどの特殊地形対策カードが多いため、それらに耐性のある無色マナ供給源という点も重要。

統率者戦では、無色統率者のデッキで待望のカード。これ以前は固有色の関係上基本土地が使えないため、色マナシンボルを含まない基本でない土地を40種類近くも用意しなければならなかったが、このカードの登場によってデッキが組みやすくなった。

ルール

関連カード

カード名「荒地/Wastes」を参照するカード。

これらのカードはカード名が「荒地/Wastes」である土地を参照しているため、カード名が「荒地/Wastes」であってもそれが土地でないなら参照されない。

参考

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