光輝の睡蓮/Radiant Lotus
提供:MTG Wiki
Radiant Lotus / 光輝の睡蓮 (6)
アーティファクト
アーティファクト
(T),1つ以上のアーティファクトを生け贄に捧げる:プレイヤー1人を対象とする。色1色を選ぶ。そのプレイヤーは、これにより生け贄に捧げられたアーティファクト1つにつき3点のその選ばれた色のマナを加える。
アーティファクトを好きなだけ生け贄に捧げ、その数の3倍のマナを生み出すアーティファクト。
カード名の通り、自分の全てのアーティファクトをブラック・ロータス/Black Lotusにするようなマナ・アーティファクト。出せる色マナは1種類、小分けにマナを出せないといった豪快さ故の小回りのきかなさもあるが、デッキによっては莫大なマナ加速に繋がる。一方でこれ自身が6マナと重いので、出した後は可能な限りそのままX火力などに繋いで速やかに勝負を決めたいところ。必然的に使い捨てとなるが、これ自身を生け贄に捧げることも可能。
コンボパーツ向けのカードということで、基本的にはリミテッド向けの存在とは言い難い。生け贄に捧げるアーティファクトを効率的に展開する必要もあるだけでなく、注ぎ口の代表例であるX火力が霊気走破に収録されておらず、回数制限の無い強化や打点を経由するアクセルべた踏み/Pedal to the Metalでの代用になる。思考の泉のマーフォーク/Mindspring Merfolkや武勇の旗艦/Valor's Flagship辺りも大量のマナから大量のアドバンテージを得ることが出来るので絶対に腐る訳ではないが、通常は避けた方が無難。