ローハンの姫君、エオウィン/Éowyn, Lady of Rohan
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 貴族(Noble)
あなたのターンの戦闘の開始時に、クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは先制攻撃や警戒のうちあなたが選んだ能力1つを得る。そのクリーチャーに装備品(Equipment)がついているなら、代わりに、ターン終了時まで、それは先制攻撃と警戒を得る。
あなたが装備能力を起動するためのコストは(1)少なくなる。
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装備コストを少し軽くする伝説の人間・貴族。あなたのターンの戦闘の開始時にキーワード能力を与えることもできる。
通常は先制攻撃か警戒のどちらかだけだが、装備品がついているクリーチャーには両方を与えることが可能。守りを疎かにしないまま戦闘に強くなり、ブロック強制との相性も良好。直接的な除去の少ないリミテッドでは、条件を満たしていれば攻撃を通すか0:1交換かを強要しやすく、どちらか1つだけでもそれなりに影響を与えやすい。できれば装備品も同時に一定数はピックしておきたいが、指輪物語:中つ国の伝承の装備品は数がそこまで多くなく、また装備先を自力で用意できるものも無いので注意。最悪でもこれ自体は出ている筈ではあるが、本人のパワーは控えめで先制攻撃を与えても沈黙してしまう可能性は残る。
構築では、攻撃限定かつ直接的なアドバンテージを瞬時に獲得できないキーワード能力ではやや心許ない。装備コストの軽減についても、どれほど重いものであっても付け外しできるブルーノー・バトルハンマー/Bruenor Battlehammer等も存在、色拘束の緩さについても、装備品シナジーを軸とするのは赤白が得意とするところなので然程の優位点とはなるまい。
ちなみにクリーチャーの選択は強制。かつキーワード能力を付与する対象はあなたのクリーチャーに限らない。カードプールが広い環境の場合、被覆を与えられるなどして本人を含めた自分のクリーチャーを選べない場合、対戦相手のクリーチャーを対象にすることになる。もっとも誘発タイミングの都合上、警戒については付与しても基本的に影響はないので問題になることは少ないだろう。卑屈な幽霊/Skulking Ghostなどの除去に使えることも一応覚えておこう。
関連カード
[編集]- ローハンの姫君、エオウィン/Éowyn, Lady of Rohan
- 恐れを知らぬ騎士、エオウィン/Éowyn, Fearless Knight
- 盾持つ乙女、エオウィン/Éowyn, Shieldmaiden
ストーリー
[編集]エオウィン/Éowynは中つ国/Middle-Earthの人間/Human(イラスト)。
人間の王国・ローハン/Rohanの王族。『指輪物語』本編の時代における王、セオデン/Théodenから見ると本来は姪に当たるが、早くに両親を亡くしたことで兄のエオメル/Éomerと共にセオデンの養子となっている。
エルフにも劣らぬ器量と気品、勇猛な騎士の精神を併せ持つが、『王の帰還』のペレンノール野の合戦に養父と兄が出向く時には万一の場合の最後の王族として城に残るよう命じられる。それを不服としてデルンヘルム/Dernhelmを名乗って密かについていくと、セオデンを討ち取ったアングマールの魔王/Witch-king of Angmarと対峙。メリー/Merryと力を合わせ、魔王を討滅する。
その後は魔王を滅ぼした剣を通して黒の息/The Black Breathに侵され昏睡状態に陥るも、アラゴルン/Aragornの治療により覚醒。負傷者として最後の戦いには取り残されたが、同じく治療の為に後方に残っていたファラミア/Faramirと過ごすうちに懇意となり、指輪戦争が終結した後は婚姻を結んだ。
- エオウィン/Éowynという名は古英語のhorse(eo)-lover(wyn)・「馬を愛する者」に由来する。