至高の審判者、イスペリア/Isperia, Supreme Judge

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[[アゾリウス評議会/The Azorius Senate|アゾリウス]]のギルド指導者の[[伝説の]][[スフィンクス]]。[[あなた|自分]]や自分が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]する[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]が[[攻撃]]を受ける度に[[カード]]を[[引く|引ける]]。
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かつては[[アゾリウス評議会/The Azorius Senate|アゾリウス]]の影のアドバイザーであったが、現在は直接[[ギルド/Guild|ギルド]]を導いている[[伝説の]][[スフィンクス]]。[[不可解なるイスペリア/Isperia the Inscrutable|かつての自分]]よりもやや短気になったのか、[[P/T]]は[[パワー]]寄りになり、[[能力]]もシンプルで直接的になった。
  
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[[誘発条件]]は[[ダメージ]]を[[与える|与え]]られる事ではないため、攻撃された後に[[神聖なる反撃/Divine Deflection]]などでダメージを[[置換効果|移し変え]]したり、[[ドルイドの講話/Druid's Deliverance]]などでダメージを[[軽減]]しても問題はない。[[攻撃クリーチャー]]1体毎に[[誘発]]するため、複数のクリーチャーで攻撃する事を抑止でき、ブロッカーが整っている状況だと、中々いやらしい。また、プレインズウォーカーへの攻撃でも誘発するため、[[対戦相手]]がプレインズウォーカーを攻撃する事にデメリットを与えられる。ただし[[火力]]に対し無防備なのが欠点。
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[[あなた|自分]]や自分が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]する[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]が[[攻撃]]を受けるたびに[[カード]]を[[引く|引ける]]。[[攻撃クリーチャー]]が指定された時点でカードを引けるため、その後で[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]しても問題ない。またちょうど引いてきた[[呪文]]で[[軽減]]したり[[除去]]したりもでき、意外と隙が少ない優秀な[[能力]]である。
  
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[[不可解なるイスペリア/Isperia the Inscrutable|かつてのイスペリア]]は3/6と防御寄りだったのに対し、今度のイスペリアは6/4と攻撃寄り。ドロー誘発を恐れ相手が手を出ししにくくする間に、[[飛行]]と[[パワー]]6を活かし、対戦相手の体力を一気に減らす[[フィニッシャー]]役が期待される。[[タフネス]]が4なので[[穴開け三昧/Auger Spree]]の射程圏内なのが惜しいところ。
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複数で[[攻撃]]してくればその数だけ[[誘発]]するため、[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]の中でも特に数の暴力を身上とする[[ウィニー]]型[[デッキ]]に対して効果が高い。[[対戦相手]]が攻撃してくればくるほど、こちらはどんどん[[ハンド・アドバンテージ]]が膨らんでいき、強力カードで一気に反撃に転じやすくなる。プレインズウォーカーへの攻撃も同時に牽制できるのも低速[[コントロール (デッキ)|コントロール・デッキ]]としてみれば有難い特性であり、速攻デッキの攻撃を耐え切ってじっくりと反撃に転じていく、いかにも[[白青]]らしい[[展開]]に持ち込めるだろう。
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[[フィニッシャー]]としての資格は十分だが、[[除去耐性]]がなく、[[タフネス]]も4と控えめ。[[除去]]が豊富な[[環境]]柄、じっくり構えすぎていると的になりやすいので、牽制している間に[[飛行]]と[[パワー]]6を活かし積極的に[[クロック]]を刻む運用も視野に入れたい。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2012年10月1日 (月) 11:28時点における版


Isperia, Supreme Judge / 至高の審判者、イスペリア (２)(白)(白)(青)(青)
伝説のクリーチャー — スフィンクス(Sphinx)

飛行
クリーチャー１体があなたかあなたがコントロールするプレインズウォーカーを攻撃するたび、あなたはカードを１枚引いてもよい。

6/4

かつてはアゾリウスの影のアドバイザーであったが、現在は直接ギルドを導いている伝説のスフィンクス。かつての自分よりもやや短気になったのか、P/Tはパワー寄りになり、能力もシンプルで直接的になった。

自分や自分がコントロールするプレインズウォーカーが攻撃を受けるたびにカードを引ける。攻撃クリーチャーが指定された時点でカードを引けるため、その後でブロックしても問題ない。またちょうど引いてきた呪文で軽減したり除去したりもでき、意外と隙が少ない優秀な能力である。

複数で攻撃してくればその数だけ誘発するため、ビートダウンの中でも特に数の暴力を身上とするウィニー型デッキに対して効果が高い。対戦相手が攻撃してくればくるほど、こちらはどんどんハンド・アドバンテージが膨らんでいき、強力カードで一気に反撃に転じやすくなる。プレインズウォーカーへの攻撃も同時に牽制できるのも低速コントロール・デッキとしてみれば有難い特性であり、速攻デッキの攻撃を耐え切ってじっくりと反撃に転じていく、いかにも白青らしい展開に持ち込めるだろう。

フィニッシャーとしての資格は十分だが、除去耐性がなく、タフネスも4と控えめ。除去が豊富な環境柄、じっくり構えすぎていると的になりやすいので、牽制している間に飛行とパワー6を活かし積極的にクロックを刻む運用も視野に入れたい。

関連カード

サイクル

ラヴニカへの回帰ブロックの各ギルド/Guildの指導者のサイクル。いずれも伝説のクリーチャーであり、マナ・コストに対応した色マナをそれぞれ2つずつ含む。

参考

「http://mtgwiki.com/wiki/%E8%87%B3%E9%AB%98%E3%81%AE%E5%AF%A9%E5%88%A4%E8%80%85%E3%80%81%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%AA%E3%82%A2/Isperia,_Supreme_Judge」より作成
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