戦争の犠牲/Casualties of War

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2020年3月21日 (土) 18:28時点における紙餅 (トーク | 投稿記録)による版
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Casualties of War / 戦争の犠牲 (2)(黒)(黒)(緑)(緑)
ソーサリー

以下から1つ以上を選ぶ。
・アーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。
・クリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
・エンチャント1つを対象とし、それを破壊する。
・土地1つを対象とし、それを破壊する。
・プレインズウォーカー1体を対象とし、それを破壊する。


パーマネント・タイプ1つに付き1つ破壊できる重量級除去ソーサリー

基本的に土地+他のパーマネントを除去して2:1以上の交換ができる。多種類のパーマネントを一度に破壊できる点で大量破壊/Decimateと似ているが、こちらはパーマネントが全種類揃っていなくても使えるためかなり使いやすくなっている。とはいえアグロ相手に土地+クリーチャー除去(悪意ある一撃/Spiteful Blow相当)として使うのでは遅いため、環境を読んだ採用枚数の調整が必要となる。1対3交換できるなら十分なコスト・パフォーマンスと言えよう。

登場時のスタンダードではゴルガリ・ランデスに採用された。エルドレインの王権でのローテーション後は、ジェスカイ・ファイアーズにて願いのフェイ/Fae of Wishesでのウィッシュボード要員の一つとして使われるようになった。重いマナ・コスト創案の火/Fires of Inventionで踏み倒せるため問題になりにくい。またスゥルタイ・フードにて、ミラーマッチ、特に世界を揺るがす者、ニッサ/Nissa, Who Shakes the Worldを出された際に、返しにニッサ、ニッサでクリーチャー化した土地、その他の土地の三枚を破壊することでランプ戦略を瓦解させることができるため少数だが採用されることがある。基本セット2020で登場した夏の帳/Veil of Summerが天敵であり、夏の帳がメインデッキから採用される環境になるとしばし採用数が落ち込んだが、夏の帳禁止後は盤面の不利をひっくり返すことのできる切り札としてゴルガリ・アドベンチャージャンド・サクリファイスなども採用するようになった。

リミテッドでは土地+クリーチャー+プレインズウォーカーでの3:1交換がかなり狙いやすい。重さと色拘束デッキが限定されるレアであるのがネック。とはいえスゥルタイカラーなどは灯争大戦ドラフトで有力な選択肢の一つなので見かける機会は多い。

開発秘話

このカードは戦争の破壊性を表現するために作られた。ルール文章は最初「Destroy target artifact, creature, enchantment, land, and/or planeswalker.」だったが、これでは対象を各パーマネント・タイプにつき1つずつ選べるということが明確になっているとは言えなかった。モードを使った書式にしてみると、機能が明確になっただけでなく、「Destroy」が繰り返し登場することでより恐ろしいものに見えるようになった[1]

脚注

  1. War Games/大戦のゲームMaking Magic 2019年4月22日 Mark Rosewater著)

参考

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