三角エイの捕食者/Trygon Predator

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
12行: 12行:
  
 
*[[Floral Spuzzem]]が色の役割の変遷と時代の[[カードパワー]]を加味して進化した形といえる。
 
*[[Floral Spuzzem]]が色の役割の変遷と時代の[[カードパワー]]を加味して進化した形といえる。
*[[Modern Masters]]に{{Gatherer|id=370476|新規イラスト}}で[[再録]]された。[[エターナルマスターズ]]での再録時も同イラストが用いられている。
+
*[[Modern Masters]]に{{Gatherer|id=370476|新規イラスト}}で[[再録]]された。[[エターナルマスターズ]]などでの再録時も同イラストが用いられている。
  
 
==参考==
 
==参考==

2021年3月8日 (月) 20:38時点における最新版


Trygon Predator / 三角エイの捕食者 (1)(緑)(青)
クリーチャー — ビースト(Beast)

飛行
三角エイの捕食者がプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーがコントロールするアーティファクト1つかエンチャント1つを対象とする。あなたはそれを破壊してもよい。

2/3

戦闘ダメージ与えるたびに帰化/Naturalize誘発するフライヤー。デメリットのない3マナ2/3のフライヤーは史上初。

3マナ2/3飛行という性能だけで優秀であり、2/2を一方的に討ち取り、紅蓮地獄/Pyroclasmなどの2点除去にも耐えられる。さらに、アーティファクトエンチャント割る能力が強力。飛行のおかげで攻撃通しやすいため、対処されなければ次々に破壊してボード・アドバンテージを稼いでいき、手札のアーティファクトやエンチャントも唱えづらくさせてしまう。

スタンダードでは、印鑑の存在から割るものに困らず、アタッカーとしても十分な性能であったことから、シー・ストンピィなどのクロック・パーミッションで使われた。

また強力なアーティファクト、エンチャントの多いエターナルでも極めて優秀なクリーチャーで、レガシーでは青緑スレッショルドCounterTop-Goyfなどではよく採用される。ヴィンテージでも、フィッシュTezzeret's Vaultがしばしば採用するカードである。ほとんどのデッキにMoxが使われているために対象にも困らない上、茶単相手には文字通りフィニッシャーとして働く。

また、でもでもあるクリーチャーカードであることから、召喚士の契約/Summoner's Pact経由で意志の力/Force of Willの餌にするために、速攻タイプのハルクフラッシュでしばしば1枚挿しされた。

[編集] 参考

QR Code.gif