フリースペル

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'''フリースペル'''(''Free Spell'')とは、呪文の解決時に[[土地]]を[[アンタップ]]する効果が含まれた呪文の俗称。
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'''フリースペル'''(''Free Spell'')とは、呪文の解決時に[[土地]]を[[アンタップ]]する効果が含まれた呪文の俗称。事実上無料(フリー)で[[プレイ]]できるためこう呼ばれる。
事実上無料(フリー)で[[プレイ]]できるためこう呼ばれる。
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==概要==
 
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[[ウルザズ・サーガ]]で登場し、[[パリンクロン/Palinchron]]や[[時のらせん/Time Spiral]]、[[大あわての捜索/Frantic Search]]等がその代表。
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[[ウルザズ・サーガ]]で登場し、[[パリンクロン/Palinchron]]や[[時のらせん/Time Spiral]]、[[大あわての捜索/Frantic Search]]などがその代表。存在する9枚全てが何らかの形で[[トーナメント]]を駆け抜けたという恐るべきスペックを持つ。[[アラーラの断片]]現在、フリースペルはすべて[[青]]の呪文である。
存在する9枚全てが何らかの形で[[トーナメント]]を駆け抜けたという恐るべきスペックを持つ。
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2008年3月現在のところすべて[[青]]の呪文である(しかし、今後新たなフリースペルは登場しないだろう)。
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もとの着想は[[キャントリップ]]だったそうである。
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もとの着想は[[キャントリップ]]であった。キャントリップが[[手札]]を失わずに[[マナ]]のみで[[プレイ]]できるのに対して、フリースペルはマナを失わずに手札のみでプレイできる。しかし、マナで損をしないフリースペルは強烈な[[コンボ]]が生まれやすく、凶悪なメカニズムとなってしまった。[[サファイアの大メダル/Sapphire Medallion]]などのコストを減らすものや、[[繁茂/Wild Growth]]など1枚の土地から複数のマナを生成するカードと相性がよく、これらのせいで、多くの場合無料どころか呪文を使うとマナが増えるという不可解な現象を引き起こした。それゆえ、のちのちまで数々の凶悪なコンボデッキにおいて多用されるようになる。[[MoMa]]、[[ハイタイド]]、[[デザイア]]などはその代表格である。
カードで損をしないキャントリップは優秀なメカニズムだったが、[[マナ]]で損をしないフリースペルは悪用されやすく、そういった次元を超えてしまった。
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[[サファイアの大メダル/Sapphire Medallion]]などのコストを減らすものや、[[繁茂/Wild Growth]]など1枚の土地から複数のマナを生成するカードと相性がよく、これらのせいで、多くの場合無料どころか呪文を使うとマナが増えるという不可解な現象を引き起こした。
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それゆえ、のちのちまで数々の凶悪な[[コンボ]]デッキにおいて悪用されることになる。[[MoMa]]、[[ハイタイド]]、[[デザイア]]などはその代表格である。
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[[時のらせん/Time Spiral]]がオリジナルの[[Timetwister]]を超える要因になったメカニズムであると言える。
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[[時のらせん/Time Spiral]]がオリジナルの[[Timetwister]]を超える要因になったメカニズムである。[[Mark Rosewater]]も失敗と挙げるように、フリースペルは[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]最悪のメカニズムの1つといえるだろう。
なんだかんだ言われてはいるが、やっぱり[[マジック]]最悪のメカニズムの1つだろう。
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*これらのカードが作られた当時、[[リアニメイト]]系[[呪文]]との組み合わせにより爆発的にマナを増やす[[コンボ]]デッキが作られたことがある([[フリー・ホエリイ]]、[[ダンシング・ドレイク]]など)。その危険性から、[[パーマネント]]になる呪文はすべて『[[手札]]から[[プレイ]]したときのみ』効果があるように[[エラッタ|訂正]]されていた。
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*これらのカードが作られた当時、[[リアニメイト]]系[[呪文]]との組み合わせにより爆発的にマナを増やす[[コンボ]]デッキが作られたことがある([[フリー・ホエリイ]]、[[ダンシング・ドレイク]]など)。その危険性から、[[パーマネント]]になる呪文はすべて「手札からプレイしたときのみ」効果があるように[[エラッタ]]が出されていた。
*エラッタから約8年後、2006年7月15日付でこの制限は削除され、カードの記述通りに戻されている。同時期にエラッタが出ていた以下3枚も同様に修正。
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**エラッタから約8年後、2006年7月の[[オラクル]]更新でこの制限は削除され、カードの記述通りに戻されている。同時期にエラッタが出ていた[[ギックスの僧侶/Priest of Gix]][[霊体の先達/Karmic Guide]][[玉虫色のドレイク/Iridescent Drake]]も同様に修正。
**[[ギックスの僧侶/Priest of Gix]]
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**[[霊体の先達/Karmic Guide]]
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**[[玉虫色のドレイク/Iridescent Drake]]
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*マナを支払わずにプレイできる呪文は[[ピッチスペル]]といい、フリースペルとは区別される。
 
*マナを支払わずにプレイできる呪文は[[ピッチスペル]]といい、フリースペルとは区別される。
*実は[[対戦相手]]の[[土地]]もアンタップできる。[[多人数戦]]なら味方の土地を起こすことも。
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*アンタップする土地は[[あなた|自分]]の土地でなくても構わない。[[対戦相手]]の[[土地]]もアンタップでき、[[多人数戦]]なら味方の土地をアンタップすることも可能。
 
*[[ギックスの僧侶/Priest of Gix]]や[[解体/Deconstruct]]もこのカテゴリーと言えないことはない。広義ではこれらもフリースペルと呼ぶ。
 
*[[ギックスの僧侶/Priest of Gix]]や[[解体/Deconstruct]]もこのカテゴリーと言えないことはない。広義ではこれらもフリースペルと呼ぶ。
 
*[[Jon Finkel]]は[[インビテーショナルカード]]として、フリースペル版[[神の怒り/Wrath of God]]を提案したが却下された。[[影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator]]を参照。
 
*[[Jon Finkel]]は[[インビテーショナルカード]]として、フリースペル版[[神の怒り/Wrath of God]]を提案したが却下された。[[影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator]]を参照。
  
===フリースペル一覧===
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==フリースペル一覧==
 
*[[フェアリーの大群/Cloud of Faeries]]
 
*[[フェアリーの大群/Cloud of Faeries]]
 
*[[大あわての捜索/Frantic Search]]
 
*[[大あわての捜索/Frantic Search]]

2008年12月12日 (金) 01:07時点における版

フリースペル(Free Spell)とは、呪文の解決時に土地アンタップする効果が含まれた呪文の俗称。事実上無料(フリー)でプレイできるためこう呼ばれる。

概要


Time Spiral / 時のらせん (4)(青)(青)
ソーサリー

時のらせんを追放する。各プレイヤーは、自分の手札と墓地を自分のライブラリーに加えて切り直し、その後カードを7枚引く。あなたは土地を最大6つまでアンタップする。



Palinchron / パリンクロン (5)(青)(青)
クリーチャー — イリュージョン(Illusion)

飛行
パリンクロンが戦場に出たとき、土地を最大7つまでアンタップする。
(2)(青)(青):パリンクロンをオーナーの手札に戻す。

4/5

ウルザズ・サーガで登場し、パリンクロン/Palinchron時のらせん/Time Spiral大あわての捜索/Frantic Searchなどがその代表。存在する9枚全てが何らかの形でトーナメントを駆け抜けたという恐るべきスペックを持つ。アラーラの断片現在、フリースペルはすべての呪文である。

もとの着想はキャントリップであった。キャントリップが手札を失わずにマナのみでプレイできるのに対して、フリースペルはマナを失わずに手札のみでプレイできる。しかし、マナで損をしないフリースペルは強烈なコンボが生まれやすく、凶悪なメカニズムとなってしまった。サファイアの大メダル/Sapphire Medallionなどのコストを減らすものや、繁茂/Wild Growthなど1枚の土地から複数のマナを生成するカードと相性がよく、これらのせいで、多くの場合無料どころか呪文を使うとマナが増えるという不可解な現象を引き起こした。それゆえ、のちのちまで数々の凶悪なコンボデッキにおいて多用されるようになる。MoMaハイタイドデザイアなどはその代表格である。

時のらせん/Time SpiralがオリジナルのTimetwisterを超える要因になったメカニズムである。Mark Rosewaterも失敗と挙げるように、フリースペルはマジック最悪のメカニズムの1つといえるだろう。

フリースペル一覧

参考

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