フェアリーの大群/Cloud of Faeries

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フリースペルであるため[[打ち消す|カウンター]]のマナを阻害しない、[[フライヤー]]なので[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]されにくいといった利点から、[[クロック・パーミッション]]とも相性がよい。[[エターナル]]で流行している[[フィッシュ#エターナル|フィッシュ]]を中心とした[[ウィニー]]にも多く採用され、[[フェアリー・ストンピィ]]でも主力の一角を担った。
 
フリースペルであるため[[打ち消す|カウンター]]のマナを阻害しない、[[フライヤー]]なので[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]されにくいといった利点から、[[クロック・パーミッション]]とも相性がよい。[[エターナル]]で流行している[[フィッシュ#エターナル|フィッシュ]]を中心とした[[ウィニー]]にも多く採用され、[[フェアリー・ストンピィ]]でも主力の一角を担った。
  
[[Pauper]]においても、実質0マナの飛行[[クロック]]として運用される他、[[呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite]]のための[[フェアリー]]を増やしたり(→[[フィッシュ#Pauper|Pauper版フィッシュ]])、[[バウンスランド]]を[[アンタップ]]して[[マナ加速]]したり(→[[Familiar Combo]])と用途は広い。また、[[Delver-Go#Pauper|青単フェアリー]]が[[トップメタ]]の一角ということもあり、[[Magic Online]]では[[Vintage Masters]]で[[アンコモン]]として[[再録]]されるまでは高額[[コモン]]カードの代表格のひとつだった。
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[[パウパー]]においても、実質0マナの飛行[[クロック]]として運用される他、[[呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite]]のための[[フェアリー]]を増やしたり(→[[フィッシュ#パウパー|パウパー版フィッシュ]])、[[バウンスランド]]を[[アンタップ]]して[[マナ加速]]したり(→[[Familiar Combo]])と用途は広い。また、[[Delver-Go#パウパー|青単フェアリー]]が[[トップメタ]]の一角ということもあり、[[Magic Online]]では[[Vintage Masters]]で[[アンコモン]]として[[再録]]されるまでは高額[[コモン]]カードの代表格のひとつだった。
  
2016年1月27日より、[[Familiar Combo]]など環境で青が圧倒的に多いことを受け、Pauperで[[禁止カード]]に指定された([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/january-18-2016-banned-and-restricted-announcement-2016-01-18 参考]/[http://mtg-jp.com/publicity/0016309/ 翻訳])。
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2016年1月27日より、[[Familiar Combo]]など環境で青が圧倒的に多いことを受け、パウパーで[[禁止カード]]に指定された([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/january-18-2016-banned-and-restricted-announcement-2016-01-18 参考]/[http://mtg-jp.com/publicity/0016309/ 翻訳])。
  
 
*多種多様な[[コンボデッキ]]に悪用されたせいで、サイクリング[[能力]]は影が薄い。
 
*多種多様な[[コンボデッキ]]に悪用されたせいで、サイクリング[[能力]]は影が薄い。

2019年11月23日 (土) 15:33時点における版


Cloud of Faeries / フェアリーの大群 (1)(青)
クリーチャー — フェアリー(Faerie)

飛行
フェアリーの大群が戦場に出たとき、土地を最大2つまでアンタップする。
サイクリング(2)((2),このカードを捨てる:カードを1枚引く。)

1/1

2マナ1/1飛行フリースペル、おまけにサイクリング付きとはかなり優秀。やはりフリースペルのカードはどこかおかしい。

フリースペルのクリーチャーの中では最も軽く、クリーチャーゆえに再利用手段も豊富であるため、様々なコンボ(主に無限コンボ関係)に組み込まれた。初期型のアルーレンエターナルウインドなどのコンボパーツの1枚である。

また、同ブロック断絶/Snapと組み合わせることで、コスト減少カードや複数マナを生み出す土地によりマナを増やしつつ呪文唱えた回数を稼げるので、ストームによるコピーを増やすことができる。断絶デザイア及びその亜種などに搭載されたギミックである。

フリースペルであるためカウンターのマナを阻害しない、フライヤーなのでブロックされにくいといった利点から、クロック・パーミッションとも相性がよい。エターナルで流行しているフィッシュを中心としたウィニーにも多く採用され、フェアリー・ストンピィでも主力の一角を担った。

パウパーにおいても、実質0マナの飛行クロックとして運用される他、呪文づまりのスプライト/Spellstutter Spriteのためのフェアリーを増やしたり(→パウパー版フィッシュ)、バウンスランドアンタップしてマナ加速したり(→Familiar Combo)と用途は広い。また、青単フェアリートップメタの一角ということもあり、Magic OnlineではVintage Mastersアンコモンとして再録されるまでは高額コモンカードの代表格のひとつだった。

2016年1月27日より、Familiar Comboなど環境で青が圧倒的に多いことを受け、パウパーで禁止カードに指定された(参考/翻訳)。

参考

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