空中浮遊/Levitation
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あなたがコントロールするクリーチャーに飛行を与えるエンチャント。
マナ・コストはやや重いが、全体に回避能力を与える能力は強力で、リミテッドではエンドカードとなる。構築でもパララクスの波/Parallax Waveやパララクスの潮流/Parallax Tideが出る前の補充デッキで使われることがあった。
後のジャッジメントで、マナを使わずにこの効果を得られる不可思議/Wonderが登場したことで、構築ではかなり立場のないカードとなってしまった。
- 初出のウルザズ・レガシーと第9版では、フレイバー・テキストの原文が同じであるにもかかわらず、日本語訳がかなり違う。
バリンはこの弟子を誇りに思ってはいたが、他の弟子たちを無理に譲歩させねばならないときには、その気持ちが多少そがれてしまうのだった。(出典:空中浮遊/Levitation(ウルザズ・レガシー))
バリンが自分の弟子に持っていた誇りは、他の物を自分の手で降ろす羽目になったことでしぼんでしまった。(出典:空中浮遊/Levitation(第9版))
関連カード
自分のクリーチャーにキーワード能力のみを与えるエンチャント。
- セラの祝福/Serra's Blessing →警戒
- 騎士道/Knighthood →先制攻撃
- 空中浮遊/Levitation →飛行
- 威嚇/Intimidation →畏怖
- ゴブリン・ウォー・ドラム/Goblin War Drums →威迫
- 熱情/Fervor →速攻
- 怒りの反射/Rage Reflection →二段攻撃
- 怒りの発散/Primal Rage →トランプル
- 真実の確信/True Conviction →二段攻撃、絆魂
参考
- カード個別評価:ウルザズ・レガシー - アンコモン
- カード個別評価:基本セット2012 - アンコモン
- カード個別評価:基本セット2010 - アンコモン
- カード個別評価:第9版 - アンコモン
- カード個別評価:第7版 - アンコモン