アンチデッキ
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アンチデッキ(Anti Deck)とは、特定のデッキタイプを倒す(メタる)ために構築されるデッキのこと。メタゲーム中に全く不動のものがある場合、またはそれが極端に多い場合に構築されやすい。また、メタっているデッキに合わせて「アンチ○○」というような表現をする(例:アンチ親和)。
仲間内で行うのはほぼ対人メタに等しいのでやめた方がよい。ただしカジュアルのアンチタイプはもっと極端で、その人に勝ちたいがために色対策カードや防御円などを色を合わせてメイン投入している場合もある。もともとそのようなカードがあるとはいえ、それはマジックのもつ競技性によるもの。トーナメントなどを見越したデッキの調整でもない限りは、極少人数間でのアンチデッキ構築は友情を保つためにも控えたほうが良いだろう。ただ、お互い了承した上でのアンチ同士のデッキも面白いかもしれない。
アンチデッキの例
- 親和に対する機械の行進、赤緑コントロール。
- けちコントロールに対するヤソコン、黒ウィニー。
- ファイアーズに対するカウンターレベル、ミルストーリー。
- ステロイド、Voidに対するソリューション、カウンターシャンブラー。
- リベリオンに対するライジングウォーター
- パララクス補充に対するトリニティ。トリニティに対するアングリーハーミット。アングリーハーミットに対するアングリーノンハーミット。
- MoMaに対するフィッシュ、赤茶単アカデミー。
- ネクロ・ドネイトに対するカウンタースリヴァー、オプトブルー、スーサイドネクロ。
- トリックスに対する。ミラクルグロウ。ミラクルグロウに対するスーパーグロウ。
- スライに対するダンシング・ノーム。
- カウンターポストに対する香港型黒ウィニー、ベリード・アライブ。
- ネクロディスクに対する12Knights、ターボステイシス。