呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite

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2010年8月14日 (土) 00:08時点における118.109.23.225 (トーク) - whois による版
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Spellstutter Sprite / 呪文づまりのスプライト (1)(青)
クリーチャー — フェアリー(Faerie) ウィザード(Wizard)

瞬速
飛行
呪文づまりのスプライトが戦場に出たとき、マナ総量がX以下の呪文1つを対象とし、それを打ち消す。Xはあなたがコントロールするフェアリー(Faerie)の数に等しい。

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カウンターつきのフェアリー素出ししても1マナ呪文に対するカウンターとして使える。ボード・アドバンテージテンポ・アドバンテージを同時に取ることができる優良クリーチャー

単体では高コストの呪文に対応できず、そうなった時は貧弱なフライヤーとなってしまうのが弱点。そのため、基本的には他のフェアリーと共に使用される。特に苦花/Bitterblossomとの相性は抜群。他にも変わり谷/Mutavaultなど多くのフェアリーカードを入れていけば、2マナで4~5マナ程度の中堅呪文を普通に打ち消せる効率のよい呪文になる。フェアリーデッキの必須カードの1つであり、エクステンデッド以下でフェアリーデッキが活躍し続ける最たる理由でもある。

ウィザードでもあるため、激浪の研究室/Riptide Laboratoryで使いまわせばソフトロックも可能。非凡な虚空魔道士/Voidmage Prodigyを利用すればこれ一枚で2回打ち消しできる。

なお、エターナルクラシックでは極めて軽い呪文が幅を利かせているため、他にフェアリーを用いず、これ単体で採用されることも多い(例:グランビルフィッシュサバイバルNext Level Blue)。

リミテッドでもある程度フェアリーが揃っていれば充分な活躍ができるだろう。

  • カウンターはCIP能力であるため、打ち消す対象の呪文がなくても唱えることができる。単純に瞬速持ちクリーチャーとして使うのも時には有用。
  • CIP能力の解決前にこれ自体や他のフェアリーが除去されるなどしてフェアリーの数が足りなくなった場合、呪文は打ち消せない。そのため、これが戦場に出てからのやり取りは結構重要である。

参考

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