マナ・コスト
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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
マナ・コスト/Mana Cost
カードの右上隅に記されたマナ・シンボルで示されるコストのこと。 そのカードを呪文としてプレイするために支払うべきマナの量の基本値となる。 マナ・コストには色も含む。色を含めずに数える場合は、点数で見たマナ・コストなどといった表記がされる。
- 「灰色丸+数字」で表されたマナ・シンボルは、「無色マナ」ではなく「不特定マナ・コスト」を表す。
- テキスト中に書かれている追加コストや、連繋などの別の効果によって追加されたコストは、マナ・コストには含まれない。
- コスト軽減カードは「プレイするためのコスト」を変更するだけである。マナ・コスト、および点数で見たマナ・コストは、カードごとに固有の値を持つものであり、変化しない。
- オブジェクトの色は、マナ・コストに含まれるシンボルの色によって決められる。
マナ・コストに(X)が含まれる場合は、プレイする際にその値を決定する。 スタック上にあるときのみXは決定した値を持ち、それ以外(場や墓地など)では、X=0とみなす。
そのとき、スタック上でのマナ・コストは(2)(赤)、点数で見たマナ・コストは3となる。
- 例: 大蛇の孵卵器/Orochi Hatcheryをカウンターを3個乗せた状態で場に出したい場合、X=3とすればよい。
このとき、スタック上でのマナ・コストは(6)となる。 これがライブラリーにある時や、場にある時は、マナ・コストは(0)であるとみなす。
土地やトークン、裏向きのクリーチャーは、特記されていない限りマナ・コストを持たない。 また、点数で見たマナ・コストは0として扱う。
トークンに限らず何かのコピーは、そのコピー元と同じマナ・コストを持つ。→ コピー可能な値
オブジェクトがマナ・コストを持たない場合、存在しないマナ・コストは支払えないので、通常はそのオブジェクトを呪文としてプレイすることはできない。 ⇒ アーティファクト・土地、マナ・コストの無いカード
分割カードの扱いについては当該項目を参照のこと。