解体の一撃/Dismantling Blow

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2010年3月23日 (火) 18:12時点における122.133.13.36 (トーク) - whois による版
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Dismantling Blow / 解体の一撃 (2)(白)
インスタント

キッカー(2)(青)(あなたがこの呪文を唱えるに際し、あなたは追加の(2)(青)を支払ってもよい。)
アーティファクト1つかエンチャント1つを対象とし、それを破壊する。
この呪文がキッカーされていたなら、カードを2枚引く。


キッカーで2ドローできる解呪/Disenchant。キッカー・コスト支払うとちょうど解呪+霊感/Inspirationと同じコストになる。

当時メタゲームの頂点にあったファイアーズは、ヤヴィマヤの火/Fires of Yavimayaはじける子嚢/Saproling Burstキマイラ像/Chimeric Idolと壊す候補がいくらでも存在した(ヤヴィマヤの火にはキッカー付きでは撃たないが)。その他にも、対立ミルストーリーなど、有名どころの半分ぐらいは厄介なエンチャントアーティファクトを使うデッキであったのもこのカードには追い風であった。

スタンダードでは、青白コントロールでよく採用された。対戦相手がエンチャントやアーティファクトを使わないデッキであったとしても、自分の余ったサーボの網/Tsabo's Web破壊してドローするという使い道ができたため、エンチャント限定のオーラの旋風/Aura Blastが出てからもよく使われていた。

以前のエクステンデッドでは、セプターチャントなどで狡猾な願い/Cunning Wishから飛んでくることが結構あった。刻印はできなくても手軽なアドバンテージ

関連カード

サイクル

インベイジョンの、友好色色マナを含むキッカーを持つコモン呪文サイクル

参考

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