神託者の大聖堂/Oracle's Vault

提供:MTG Wiki

2019年1月20日 (日) 00:07時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Oracle's Vault / 神託者の大聖堂 (4)
アーティファクト

(2),(T):あなたのライブラリーの一番上のカードを追放する。ターン終了時まで、あなたはそのカードをプレイしてもよい。神託者の大聖堂の上に石材(brick)カウンターを1個置く。
(T):あなたのライブラリーの一番上のカードを追放する。ターン終了時まで、あなたはそのカードをそのマナ・コストを支払うことなくプレイしてもよい。神託者の大聖堂の上に石材カウンターが3個以上置かれているときにのみ起動できる。


通常は衝動的ドロー石材カウンターが3個以上置かれるとそのマナ・コスト踏み倒してプレイできる、2つの起動型能力を持つアーティファクト

4ターン目に唱えたとして、通常では踏み倒せるようになるのは8ターン目。そのままではあまりにも悠長である上に、石材カウンターを溜めつつカード・アドバンテージを取るには毎ターン2マナ分を拘束しなければならない。幸いにもスタンダードに視点を広げれば、巻きつき蛇/Winding Constrictor航空船の略取者/Skyship Plundererなど相性のいいカードがいくらか存在する。例えば事前に先述した2枚を用意しておけば、最速で6ターン目には下の能力を使える。他にもアンタップできるカードと相性が良く、劇的な逆転/Dramatic Reversalなども組み合わせれば最速で5ターン目に下の能力を使える。

リミテッドでは、アモンケット環境が高速であるため間に合わない可能性も高いが、逆に序盤を凌げるようなデッキならば優秀なアドバンテージ源になるだろう。ただしアーティファクトの対策カードも豊富であるため注意。構築では上記のようなサポートカードが使える他、踏み倒し性能においてより速攻性と確実性の高かった霊気池の驚異/Aetherworks Marvel禁止カードに指定されたことは追い風。とはいえやはり悠長なのは否めない。

関連カード

サイクル

アモンケット石材カウンターを使うアーティファクトの垂直サイクルコモンに1枚、アンコモンに1枚、レアに2枚存在する。

2種類のタップ能力を持ち、1つ目の能力で何らかの効果を得るとともに自身に石材カウンターを1個置く。石材カウンターが3個以上置かれると、より強力な2つ目の能力を起動できるようになる。

参考

QR Code.gif