除去

提供:MTG Wiki

2013年10月29日 (火) 00:08時点における219.67.14.57 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

除去(Removal)とは、破壊追放生け贄の強要によってパーマネント墓地追放領域へ移したり、自分に害の無い状態にしたりする呪文能力、その効果や処理のこと。


Murder / 殺害 (1)(黒)(黒)
インスタント

クリーチャー1体を対象とする。それを破壊する。



Wrath of God / 神の怒り (2)(白)(白)
ソーサリー

すべてのクリーチャーを破壊する。それらは再生できない。


場合によってはバウンスコントロール奪取、オーラによる戦闘への参加の制限(攻撃制限ブロック制限)なども含む(これらは擬似除去とも呼ばれる)。


Unsummon / 送還 (青)
インスタント

クリーチャー1体を対象とし、それをオーナーの手札に戻す。



Pacifism / 平和な心 (1)(白)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーでは攻撃もブロックもできない。


クリーチャー除去

何の断りもなく「除去」という単語が使われる場合、多くはクリーチャーの除去、ないしはクリーチャーの除去が含まれる場合を指す。以下に各色の特徴を示す。

戦闘に参加しているクリーチャー限定(レンジストライク)、リセット、オーラによる疑似除去が多い。
追放する形での直接的な除去も少数存在するが、対象に制限がつく、対戦相手アドバンテージを与える、かなり重いなど、なんらかのリスクやデメリットがあるものがほとんど。
バウンスやコントロール奪取、オーラなどによる疑似除去がほとんど。
クリーチャーの除去が最も得意なであり、破壊タフネス修整生け贄の強要であるいわゆる布告による除去など、多くの種類がある。
ダメージによる除去(火力)が多い。
クリーチャーの除去が最も苦手な色であるため、単純な除去は対飛行以外ほとんど不可能である。近年では格闘を用いた「クリーチャーによるクリーチャー除去」が与えられている。
また、パーマネントのコントローラートークンを与えてしまうものが散見される。

除去に関する各色の得意分野については、色の役割を参照。

参考

QR Code.gif