空虚への扉/Door to Nothingness

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2013年2月13日 (水) 01:56時点における58.93.127.217 (トーク) - whois による版
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Door to Nothingness / 空虚への扉 (5)
アーティファクト

空虚への扉は、タップ状態で戦場に出る。
(白)(白)(青)(青)(黒)(黒)(赤)(赤)(緑)(緑),(T),空虚への扉を生け贄に捧げる:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、このゲームに敗北する。


一種の勝利条件カード5色×2マナ支払え対戦相手を空虚へと送ってしまう。 タップイン破壊されやすい、起動コスト重いなど数々の弱点を乗り越えれば勝利はあなたのものに。ティミー垂涎のカード。

そのあまりにも重い起動コストが目を引く、ある意味フィフス・ドーン最大の目玉。しかしフィフス・ドーンには色マナ供給システムが数多くあるので、案外簡単にマナは揃ったりする。 また、マイコシンスの格子/Mycosynth Latticeが出ていると色拘束を無視した実質10マナで勝利できるようになる。だいぶ悠長に見えるが、ミラディン・ブロック環境には12postウルザトロンのような大量の無色マナを供給できるデッキが存在するので、その気になればマナの問題は何とかなるものである。他には合成ゴーレム/Composite Golem太陽との交感/Channel the Suns倍化の立方体/Doubling Cubeの組み合わせなども有力。

ミラディン・ブロック外では、ドメイン系のデッキでマナの反射/Mana Reflectionミラーリの目覚め/Mirari's Wakeなどを使用してもあっさりクリアできる。

基本セット2013にまさかの再録マナ・クリーチャーではしか出せない、マナフィルターが存在しない環境なため、リミテッドで引いてしまうと空虚を味わえる。しかし境界なき領土/Boundless Realmsが一緒に引ければチャンスはあるかもしれない。一方、構築ではラヴニカへの回帰ブロックショックランドによって色の供給が安定するため、このカード入りの5色コントロールが大会でも結果を残している。

参考

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