リバイアサン

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リバイアサン/Leviathanクリーチャー・タイプの1つ。


Leviathan / リバイアサン (5)(青)(青)(青)(青)
クリーチャー — リバイアサン(Leviathan)

トランプル
リバイアサンはタップ状態で戦場に出、あなたのアンタップ・ステップにアンタップしない。
あなたのアップキープの開始時に、島(Island)を2つ生け贄に捧げてもよい。そうした場合、リバイアサンをアンタップする。
リバイアサンは、あなたが島を2つ生け贄に捧げないかぎり、攻撃できない。(このコストは攻撃クリーチャーの宣言時に支払う。)

10/10


Eater of Days / 日々を食うもの (4)
アーティファクト クリーチャー — リバイアサン(Leviathan)

飛行、トランプル
日々を食うものが戦場に出たとき、あなたはあなたの次の2つのターンを飛ばす。

9/8


Slinn Voda, the Rising Deep / 上昇底流、スリン・ヴォーダ (6)(青)(青)
伝説のクリーチャー — リバイアサン(Leviathan)

キッカー(1)(青)(あなたはこの呪文を唱えるに際し、追加で(1)(青)を支払ってもよい。)
上昇底流、スリン・ヴォーダが戦場に出たとき、これがキッカーされていた場合、マーフォーク(Merfolk)とクラーケン(Kraken)とリバイアサン(Leviathan)とタコ(Octopus)と海蛇(Serpent)を除くクリーチャーをすべてオーナーの手札に戻す。

8/8

初出はレジェンドセゴビアの大怪魚/Segovian Leviathan。次のザ・ダークで出たリバイアサン/Leviathan以降長い間新たなカードは登場しなかった。セゴビアの大怪魚は第6版海蛇に変更されそのまま消滅するかと思われたが、ダークスティール日々を食うもの/Eater of Daysが登場、そしてラヴニカ・ブロックでは3種類がたて続けに登場した。クリーチャー・タイプ大再編ではセゴビアの大怪魚とMarjhan深海の怪物/Thing from the Deepがリバイアサンに変更された。その後も新種が登場している。

とそれを含む多色、および無色アーティファクト・クリーチャーに存在する。

その多くが6マナ以上の重いマナ・コストで、非常に高いパワータフネスを持つ。初期のリバイアサンはアンタップ・ステップアンタップしない、攻撃コストが必要などペナルティ能力を持っていたが、ディセンションシミックの空呑み/Simic Sky Swallower以降、デメリットを持たないリバイアサンも増加してきている。回避能力として飛行渡り、また青には珍しいトランプルを持つものも多い。概ね稀少度が高めに設定されており、灯争大戦キオーラの堰破り/Kiora's Dambreakerが初のコモンのリバイアサン。

部族カードは、クラーケンタコ海蛇と兼用のものがウーラの寺院の探索/Quest for Ula's Templeをはじめ複数存在する。一覧はウーラの寺院の探索/Quest for Ula's Temple#関連カードの項を参照。

伝説のリバイアサンはゼンディカーの夜明け現在、上昇底流、スリン・ヴォーダ/Slinn Voda, the Rising Deepのたうつ嵐、ザイリス/Xyris, the Writhing Storm怒り狂う島嶼、キャリクス/Charix, the Raging Isleの3枚。

  • リバイアサンとは、旧約聖書に登場する巨大な海の怪物で、ともとも言われる。神にどこまでも大きくなる事を許されている(レヴィアタン)。対して陸のビヒモス、空のジズがいる。
    • ちなみにビヒモスマジックの世界に何体かいる(カード名を「behemoth」で検索)。かつてはクリーチャー・タイプとしても存在したが、現在は廃止されほとんどがビーストとなっている。しかしアラーラの断片ブロックナヤ/Nayaのクリーチャーとして一気に5体が追加され、その後も増え続けリバイアサンと同程度には存在している。
      • 余談だが、マジック界のビヒモスの半数以上が水棲生物だった時期もある。陸のビヒモスなのに?と思うかも知れないが、伝承によるとビヒモスは水陸両生だそうだ(その姿はカバサイ、水牛などと言われている)。また、本来はリバイアサンとビヒモスの両方ともが海に住む予定だったのだが、両者が海に入ると海水があふれてしまうのでビヒモスが陸に住むことになった、とも言われている。

参考

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