時エイトグ/Chronatog
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Chronatog / 時エイトグ (1)(青)
クリーチャー — エイトグ(Atog)
クリーチャー — エイトグ(Atog)
(0):ターン終了時まで、時エイトグは+3/+3の修整を受ける。あなたの次のターンを飛ばす。毎ターン1回のみ起動できる。
1/2時(ターン)を食べてしまうエイトグ。1/2から4/5へと巨大化するが、青にとってはターンが消えてしまうのは大問題。
普通に使うには明らかに厳しいが、簡単にターンを飛ばせるという点が注目された。任意に、しかも恒久的にターンを飛ばし続けられるこのカードは、強力だが維持コストのきついパーマネントを維持し続けるのに非常に役立つ。特に、ステイシスデッキとの相性の良さから、クロノステイシスが誕生し、話題を呼んだ。
- 登場時のカードの表記では、ターンを飛ばすことが起動型能力のコストとなっていた(カード画像)。現行のオラクルではターンを飛ばすのは起動型能力の効果の一部であり、この起動型能力を押しつぶし/Squelchなどで打ち消された場合にはターンは飛ばされない。
- 第6版のルール変更で弱体化した。それまではパンプアップに対応して2~4点火力が飛んできても状況起因処理の時にはタフネスが5になり耐えられたが、スタックの導入によって強化前に焼かれるようになった。
関連カード
サイクル
エイトグのメガサイクル。元祖エイトグ/Atogを除き、ミラージュ~テンペストの各セットに1枚ずつ収録された。
- エイトグ/Atog(アンティキティー)
- 森エイトグ/Foratog(ミラージュ)
- 時エイトグ/Chronatog(ビジョンズ)
- ネクロエイトグ/Necratog(ウェザーライト)
- オーラトグ/Auratog(テンペスト)
元祖エイトグ/Atogの時点はサイクルとしてデザインされていなかったが、森エイトグ/Foratogにあたるカード(最初は森エイトグをエイトグにするつもりはなかった)をデザインしている最中、それがエイトグのバリエーションであることに気づき、ミラージュから各セット1枚ずつ、5色揃うまで出ることになった(参考)。