クロノステイシス

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クロノステイシス(Chrono Stasis)は、時エイトグ/Chronatog停滞/Stasisを組み合わせたロックデッキビジョンズ以降に登場。


Stasis / 停滞 (1)(青)
エンチャント

プレイヤーは自分のアンタップ・ステップを飛ばす。
あなたのアップキープの開始時に、あなたが(青)を支払わないかぎり、停滞を生け贄に捧げる。



Chronatog / 時エイトグ (1)(青)
クリーチャー — エイトグ(Atog)

(0):ターン終了時まで、時エイトグは+3/+3の修整を受ける。あなたの次のターンを飛ばす。毎ターン1回のみ起動できる。

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Kismet / 宿命 (3)(白)
エンチャント

あなたの対戦相手がコントロールするアーティファクトとクリーチャーと土地は、タップ状態で戦場に出る。


停滞のアップキープ・コストを、時エイトグのターン飛ばす能力で無視することで停滞のロックを永劫維持する。

しかし自分はターンを飛ばしているので、対戦相手に干渉しづらいことには注意が必要。何らかの手段を用いて自身のマナ基盤を維持するか、もしくはロックする前に十分相手のライブラリー削っておく必要がある。

  • ステイシスデッキの常として火炎破/Fireblastなどのピッチスペルは苦手とするが、これはクリーチャーキーカードとするため闇の旋動/Spinning Darknessも厄介。
  • ちなみに「Chronostasis」とはサッケード(眼球運動の一種)に伴う一種の錯視のこと。日本語では「クロノステイシス」や「クロノスタシス」などと呼ばれる。簡単に説明すると以下の通り。
    • 眼球がすばやく動いたとき、動いてる最中の視覚情報は脳に送らず、代わりにその前後の視覚情報から視覚情報を補填する。その際に生じた錯視が「Chronostasis」である。
    • 解りやすい例を挙げると、「ふと時計を見ると秒針がいつもより長く留まっているように見える」のが「Chronostasis」である。

[編集] 参考

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