朽ちゆくレギサウルス/Rotting Regisaur

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2019年8月18日 (日) 10:45時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
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3マナマナレシオ2以上という規格外のサイズを持つ恐竜ゾンビ

アップキープごとに手札捨てるペナルティは無視できない厳しさだがそのサイズは圧巻。回避能力を持たず、を複数展開されるとダメージを与えられないまま手札を失い続けてジリ貧に持ち込まれる可能性があるため、回避能力を付与したりが得意とする除去で道をこじ開けたりして補助したい。あるいはドスン/Thud重力殴打/Gravitic Punch原初の飢え、ガルタ/Ghalta, Primal Hungerなどパワーを参照するカードとの併用も考えられる。

スタンダードでは同セットの無法の猛竜/Marauding Raptorなどと合わせてジャンド・ダイナソーに採用されている。また、ペナルティを逆手に取って裏切りの工作員/Agent of Treachery入りリアニメイトにも採用されている。

リミテッドでは単純にサイズで圧倒できるが、平和な心/Pacifism金縛り/Sleep Paralysisのような戦場から離さない擬似除去には滅法弱く、毎回手札を捨てさせられる邪魔な置物と化す。対戦相手が多用してくる場合、骨の粉砕/Bone Splinters血に染まった祭壇/Bloodsoaked Altarなど、これを生け贄に捧げる手段が無いならサイドボードに下げることも考えよう。

ルール

アップキープ開始時に手札を捨てることは強制である。手札がある場合は必ず1枚捨てなければならない。マスティコア/Masticore等のようにカードを捨てない選択肢や、捨てなかった場合のペナルティはない。

  • 通常は手札を捨てた後にドロー・ステップが来るため、手札が無くなっても手詰まりにはならない。
  • 巨大な威厳/Colossal Majesty等のアップキープ開始時に誘発するドロー能力がある場合、スタックに乗せる順番次第でペナルティを緩和できる場合がある。
    • アップキープ開始時点での手札が0枚ならば、手札を捨てる能力を先に解決することでペナルティを無効化し、通常のドローと合わせて2枚のカードを持った状態でメイン・フェイズを開始できる。

参考

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