Jack-in-the-Mox
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一応5色出せるマナ・アーティファクト。1/6の確率で大爆発する上、そうでなくても出てくるマナの色が不確定なのでリスクは大きい。
不安定ながらもやはりMoxは強力。色の不安定さも不特定マナの支払いに充てるぶんには問題ないため、コンボデッキやアーティファクト中心のデッキにおいてはとんでもないマナ加速になる。
- ダイスの振り直しや出目の操作と組み合わせれば安定感が増す。当初はGoblin Bookieしか相棒がおらず実用的とは言えなかったが、Unstableで大量に追加された。
- ただしなんでも相性がよいというわけでもなく、例えばリス力計画/Squirrel-Powered Schemeの影響下では(出目が3~8になるため)1の爆発を引く可能性はなくなるが、2の白マナを生み出す可能性もなくなるし、また7と8は設定されていないため「ハズレ」となる。
- 名前はJack-in-the-Box(びっくり箱)と、Moxをかけている。もちろんこのカードはモックスシリーズからきているので、イラスト中にもそれらが描かれている。
- ちなみにこのイラストはアングルードのボックスにも描かれている。
- この能力は対象を取らず、忠誠度能力でなく、マナ・プールにマナを加えうる能力なのでマナ能力である。この手の能力にありがちな「あなたがインスタントを唱えられるときにのみ起動できる」という制限もないので、コストを支払う手順の途中で起動することもできる。