マーセナリー
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マーセナリー(Mercenary)とは、傭兵を大量に展開し、暗黒の凱歌/Dark Triumphなどでとどめを刺すデッキ。
概要
Rathi Intimidator / ラースの威嚇者 (1)(黒)(黒)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ホラー(Horror) 傭兵(Mercenary)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ホラー(Horror) 傭兵(Mercenary)
畏怖(このクリーチャーは、黒でもアーティファクトでもないクリーチャーによってはブロックされない。)
(2),(T):あなたのライブラリーから、マナ総量が2以下の傭兵(Mercenary)パーマネント・カードを1枚探し、それを戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。
Dark Triumph / 暗黒の凱歌 (4)(黒)
インスタント
インスタント
あなたが沼(Swamp)をコントロールしている場合、あなたは、この呪文のマナ・コストを支払うのではなく、クリーチャーを1体生け贄に捧げることを選んでもよい。
ターン終了時まで、あなたがコントロールするクリーチャーは+2/+0の修整を受ける。
大型クリーチャーだとデルレイッチ/Delraich、除去用だとファイレクシアの疫病王/Phyrexian Plaguelordと相性が良い。
当時は対立/Oppositionやガイアの揺籃の地/Gaea's Cradleなどがあったため、クリーチャーを大量に出すメリットはいくらでもあった。
軽いリクルート能力を利用して汚染/Contaminationでロックをかけたりもする。
その色拘束の強さや安定性でリベリオンには劣ったが、リクルートのコストが軽く、当時は暗黒の儀式/Dark Ritualもあった為リベリオンよりかなり早く展開できた。 リミテッドではなかなかの活躍を見せていたため傭兵自体のポテンシャルはそれなりに高かったようだ。 日本選手権00では活躍以前にだれも使おうともしなかったデッキだが、アジア太平洋選手権00では3位に入るという経歴を持っていたりする。
- 対立/Oppositionを入れたデッキも存在し、吸血の教示者/Vampiric Tutorの存在や、リクルートコストの軽さのお蔭で、4ターン目からロックを開始できるなど、レベル対立以上の性能を誇ったが、やはり色拘束の強さゆえ敬遠され、使用されること自体少なかった。
- そもそも大会で使用されることが少なかった。
スタンダード(ウルザ・ブロック+マスクス・ブロック期)