不滅の太陽/The Immortal Sun

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2018年10月29日 (月) 15:19時点におけるSPIT (トーク | 投稿記録)による版
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The Immortal Sun / 不滅の太陽 (6)
伝説のアーティファクト

プレイヤーはプレインズウォーカーの忠誠度能力を起動できない。
あなたのドロー・ステップの開始時に、カードを追加で1枚引く。
あなたが呪文を唱えるためのコストは(1)少なくなる。
あなたがコントロールしているクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。


プレインズウォーカー忠誠度能力を封じる他、あなたのドロー呪文クリーチャーをすべて強化する伝説のアーティファクト

6マナは盤面に直接干渉しないアーティファクトとしては最重量級だが、性能は豪勢。栄光の頌歌/Glorious Anthem(3マナ)、Stone Calendar(5マナ)、(2人対戦での)強制の門/Coercive Portal(4マナ)+αで6マナは破格の安さといえるだろう。

とはいえ6マナはどうしても重く、唱えるときに大きな隙を晒しがちなので、きちんとコントロールできている場合か、ブロッカーを置いて膠着させられている状況を作っておきたいところ。

ドローとコスト減少はどのようなデッキでも腐りづらいが、全体強化コントロールでは腐りがちで、プレインズウォーカーへの妨害も裏目に出るリスクがある。6マナには競合となる強力なフィニッシャーも多く、構築での起用には何かしらの工夫や必然性が必要だろう。

登場時点のスタンダードではアーティファクト対策を兼ねた削剥/Abradeが日常的に飛び交っていたため目立った活躍はしていなかったが、ローテーション後はプレインズウォーカーを主軸に据えたゴルガリ・ミッドレンジジェスカイ・コントロールの隆盛を受け、相対的に立場が向上。同型対策に自身のプレインズウォーカーをこれに入れ替えるアグレッシブ・サイドボーディングを取り入れたデッキも登場した。またトークン生成以外に目立ったアドバンテージ源を持たないセレズニア・トークンがドローと全体強化を兼ねて採用する場合がある。

リミテッドであれば、よほどの敗勢でなければ勝ちまで持っていけるエンドカード

ストーリー

不滅の太陽/The Immortal Sunイクサラン/Ixalanオラーズカ/Orazcaに眠ると言われる秘宝。これを手に入れたものがイクサランの覇権を握ると云われている。また、イクサランから他の次元/Planeへのプレインズウォークを禁じている謎の力の正体でもある。

詳細は不滅の太陽/The Immortal Sun (ストーリー)を参照。

  • 上述のプレインズウォークの阻害は、忠誠度能力を封じる能力で再現されている。

参考

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