ショックランド
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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
ショックランド(Shockland)
Hallowed Fountain / 神聖なる泉
土地 — 平地(Plains) 島(Island)
土地 — 平地(Plains) 島(Island)
((T):(白)か(青)を加える。)
神聖なる泉が戦場に出るに際し、あなたは2点のライフを支払ってもよい。そうしないなら、これはタップ状態で戦場に出る。
基本土地タイプを2種類持つデュアルランドのうち、ラヴニカ・ブロックに登場したものの通称。 英語圏発祥の呼称で、登場当初の日本ではこれ以外に「ギルドランド」「新デュアルランド」といった呼称もあった。しかし、登場からしばらくすると日本でもほぼ「ショックランド」で統一された。
リバイズド以前の元祖デュアルランドの調整版であり、場に出るとき2点のライフを支払わなければタップ状態で場に出る、というデメリットを持つ。
アイスエイジ〜神河物語まで多色地形は数多くあれど、 デュアルランドのように基本土地タイプを持つものは存在しなかった。 これも元祖デュアルランドと同じように「基本土地ではないが基本土地タイプは持つ」という性質上、一部の土地サーチカードが利用できる。また、特定の基本土地タイプを狙い撃ちにする効果にも引っかかる。 ルール上の詳細はデュアルランドの項目も参照のこと。
エクステンデッドでは、オンスロートのフェッチランドからショックランドを出し、ライフ17点でスタートすることも多い。 反面、同時にラヴニカ・ブロックで登場したバウンスランドとの相性はめっぽう悪く、そちらが入るデッキでは枚数が抑えられる傾向にある。
- アンタップ状態で出すときのライフロスの点数が、ショック/Shockのダメージと同じ2点であるためこう呼ばれる。
- 「ライフを支払わないとタップイン」なのであって、「ライフを支払うとアンタップ状態で出る」のとは違う。微妙な差異だが注意(他の効果で「タップ状態で場に出る」場合、ライフを支払ってもタップ状態で場に出る)。
- それなりに使われていたタップインデュアルランドの上位互換。強力である。
該当カード
- ラヴニカ:ギルドの都
- 聖なる鋳造所/Sacred Foundry (山+平地)
- 寺院の庭/Temple Garden (森+平地)
- 湿った墓/Watery Grave (島+沼)
- 草むした墓/Overgrown Tomb (沼+森)
- ギルドパクト
- 踏み鳴らされる地/Stomping Ground (山+森)
- 蒸気孔/Steam Vents (島+山)
- 神無き祭殿/Godless Shrine (平地+沼)
- ディセンション
- 神聖なる泉/Hallowed Fountain (平地+島)
- 繁殖池/Breeding Pool (森+島)
- 血の墓所/Blood Crypt (沼+山)