工匠の神童、ミシュラ/Mishra, Artificer Prodigy
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Mishra, Artificer Prodigy / 工匠の神童、ミシュラ (1)(青)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 工匠(Artificer)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 工匠(Artificer)
あなたがアーティファクト呪文を1つ唱えるたび、あなたは「あなたの墓地と手札とライブラリーからその呪文と同じ名前を持つカードを1枚探し、それを戦場に出す。」を選んでももよい。あなたがこれにより自分のライブラリーからカードを探したなら、ライブラリーを切り直す。
4/4ウルザ/Urzaの弟であるミシュラ/Mishraの若かりし頃の姿のカード化。アーティファクト呪文を唱えるたびに墓地か手札かライブラリーから同じものをもう1つ戦場に出すことができる。
能力によって大きなアドバンテージを稼げる上、4マナ4/4と十分なサイズも持つ。3色であることがネックなので、その点を解消できれば強力。
軽いアーティファクトを多用すると能力を活かしやすい。特に、印鑑などの色マナを出せるマナ・アーティファクトは、これ自身を唱えるのにも貢献できるので積極的に使っていきたい。彩色の星/Chromatic Starやテラリオン/Terrarionのような使い捨てのものも、墓地から回収することでアドバンテージ確保に繋がって相性が良い。これらのギミックを使ったミシュラ・デック・ウィンズというデッキが存在する。そのほかにも、時代寄生機/Epochrasiteや睡蓮の花/Lotus Bloomのように、直接戦場に出せることを活かせるカードと組み合わせるのも良い。
- 誘発条件はアーティファクト呪文を唱えることだが、戦場に出すカードは同じ名前であればアーティファクトである必要はない。アーティファクトでないアンヒンジドの_____を出すことができる。
- アーティファクト・土地をプレイしても、呪文ではないので能力は誘発せず、サーチされることもない。
- ブービートラップ/Booby Trapを同名指定で2つセットすれば一度に20点のダメージを与えられる。
- 本人の名を冠したミシュラのガラクタ/Mishra's Baubleは、ライブラリーの一番上を確認する効果とキャントリップがついていることから、ブービートラップと一緒に使うと相性が良い。
- 時のらせんのOrb of Insightの画像に使用された。
- 3色カードにしては珍しく、5枚サイクルを構成しない。
関連カード
- 高位の秘儀術師、イス/Ith, High Arcanist
- 死者の王、ドラルヌ/Dralnu, Lich Lord
- 無慈悲なる者ケアヴェク/Kaervek the Merciless
- クローサの英雄、ストーンブラウ/Stonebrow, Krosan Hero
- サッフィー・エリクスドッター/Saffi Eriksdotter
2色ではないものには、青黒赤の工匠の神童、ミシュラ/Mishra, Artificer Prodigy、5色の始祖ドラゴンの末裔/Scion of the Ur-Dragonがある。