鏡編み/Mirrorweave
提供:MTG Wiki
戦場に出ている全てのクリーチャーを対象となったクリーチャーのコピーにするカード。対象にするクリーチャーによって様々な効果を生み出す。
利用
- ロードや喊声持ちなどお互いを強化する能力を持つクリーチャーをコピーすると、とんでもないサイズになる。また、アトランティスの王/Lord of Atlantisなどの回避能力も持つクリーチャーをコピーすると強力なエンドカードに。
- 防衛を持つクリーチャーをコピーすると足止めとなる。
- 攻撃宣言後にパワーのある防衛を持つクリーチャー(羽毛覆い/Plumeveilなど)をコピーすると、防衛を持つクリーチャーでも攻撃に参加できる。
- 頑強や不死を持つクリーチャーをコピーすると全体除去への対策となる。台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finksなどが色も合っていて使いやすいだろう。
- ブロック性能に難があるクリーチャーをコピーすると、一方的に大きなダメージを与えられる。近隣ブロックではアッシェンムーアの抉り出し/Ashenmoor Gougerや沼のチンピラ/Bog Hoodlumsが候補か。
- ボール・ライトニング/Ball Lightningのような歩く火力をコピーすれば、こちらの攻撃をほとんどそのまま通し、なおかつクリーチャーをすべて除去できる。
- スパイクや移植持ちなど、元々のタフネスが0のクリーチャーをコピーすると、擬似的な神の怒り/Wrath of Godとなる。コピーには+1/+1カウンターなどによる修整が存在しないためである。また、タフネス1のクリーチャーをコピーすることで-1/-1カウンターが置かれているクリーチャーを墓地に送れる。
- 聖遺の騎士/Knight of the Reliquaryなどの、プレイヤーごとにP/T値が異なるクリーチャーをコピーすれば、戦闘時に一方的に打ち取れる。
- 虐殺のワーム/Massacre Wurmや火口の乱暴者/Crater Hellionのような一部のクリーチャーによる全体除去をかわすことが出来る。