安息の無い墓、スヴォグトース/Svogthos, the Restless Tomb
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Svogthos, the Restless Tomb / 安息の無い墓、スヴォグトース
土地
土地
(T):(◇)を加える。
(3)(黒)(緑):ターン終了時まで、安息の無い墓、スヴォグトースは「このクリーチャーのパワーとタフネスはそれぞれ、あなたの墓地にあるクリーチャー・カードの枚数に等しい。」を持つ黒であり緑である植物(Plant)・ゾンビ(Zombie)・クリーチャーになる。それは土地でもある。
ラヴニカ・ブロックのそれぞれのギルドごとの本拠地ランドの1つ。こちらはゴルガリ団のもの。5マナでクリーチャー化できる。
墓地さえ肥えればサイズは樹上の村/Treetop Villageをも上回る。ミシュラランドに共通して言えることだが、土地なので打ち消されることもなく、神の怒り/Wrath of Godも避けてしまうので結構厄介。
桜族の長老/Sakura-Tribe Elderと相性がよく、重さもある程度カバーできる。また、ゴルガリ団の能力である発掘を使えば簡単に大きくなる。発掘デッキでエンドカードの1つとして採用されることも多い。
回避能力もなく速攻系のデッキではいまひとつサイズが安定しないものの、この色のコントロールならば貪欲なるネズミ/Ravenous Ratsや木彫りの女人像/Carven Caryatid、惑乱の死霊/Hypnotic Specterやマナ・クリーチャーなどさまざまなクリーチャーを投入可能なので、そのような場合はフィニッシャーの1つとして候補に挙がるだろう。ビートダウン・デッキでも色さえ合えばお守り程度に入れておくのも有効。腐っても無色ランド、リセット耐性もつく。
- 当然ではあるが、サイクル中このカードのみ能力の起動コストにタップ・シンボルを含まない。
- ついでに、サイクル中このカードのみフレイバー・テキストもない。
- 破滅的な行為/Pernicious Deed、罪+罰/Crime+Punishmentとの相性はかなりよい。
- 飛行のない黄泉からの帰還者/Revenantとほぼ同じである。
関連カード
サイクル
- 軍の要塞、サンホーム/Sunhome, Fortress of the Legion
- 影の家、ダスクマントル/Duskmantle, House of Shadow
- 安息の無い墓、スヴォグトース/Svogthos, the Restless Tomb
- 都市の樹、ヴィトゥ=ガジー/Vitu-Ghazi, the City-Tree
- 怒りの穴蔵、スカルグ/Skarrg, the Rage Pits
- 火想者の高巣、ニヴィックス/Nivix, Aerie of the Firemind
- 取引の教会、オルゾヴァ/Orzhova, the Church of Deals
- 秩序の尖塔、プラーフ/Prahv, Spires of Order
- 迷宮の宮殿、リックス・マーディ/Rix Maadi, Dungeon Palace
- 進化の中心、ノヴィジェン/Novijen, Heart of Progress