ファンガス

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2023年12月12日 (火) 13:52時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
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ファンガス/Fungusは、クリーチャー・タイプの1つ。"fungus"とは「きのこ、かび」といった「菌類」を意味する。複数形"fungi"。


Thallid / サリッド (緑)
クリーチャー — ファンガス(Fungus)

あなたのアップキープの開始時に、サリッドの上に胞子(spore)カウンターを1個置く。
サリッドから胞子カウンターを3個取り除く:緑の1/1の苗木(Saproling)クリーチャー・トークンを1体生成する。

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Mycoloth / マイコロス (3)(緑)(緑)
クリーチャー — ファンガス(Fungus)

貪食2(これが戦場に出るに際し、あなたは望む数のクリーチャーを生け贄に捧げてもよい。このクリーチャーはその数の2倍に等しい+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。)
あなたのアップキープの開始時に、マイコロスの上に置かれている+1/+1カウンター1個につき、緑の1/1の苗木(Saproling)クリーチャー・トークンを1体生成する。

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Ghave, Guru of Spores / 胞子の教祖、ゲイヴ (2)(白)(黒)(緑)
伝説のクリーチャー — ファンガス(Fungus) シャーマン(Shaman)

胞子の教祖、ゲイヴは+1/+1カウンターが5個置かれた状態で戦場に出る。
(1),あなたがコントロールするクリーチャーから+1/+1カウンター1個取り除く:緑の1/1の苗木(Saproling)クリーチャー・トークンを1体生成する。
(1),クリーチャーを1体生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とする。その上に+1/+1カウンター1個置く。

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初出はフォールン・エンパイアMagic Online上でのミラージュビジョンズ発売の際のオラクル変更で意識混濁の胞子/Mindbender Spores苔男/Lichenthropeも仲間となった。その後、時のらせんブロックで新種が多数登場した。クリーチャー・タイプ大再編ではキノコザウルス/FungusaurMold Demon等のカビや苔が生えたクリーチャーにこのクリーチャー・タイプが与えられた。アラーラの断片以降も新種が登場し、菌類よろしくじわじわと数を増やしている。

主に単色、および緑を含む多色に存在する種族単色と単色のファンガスも登場している。

苗木との結び付きが非常に強く、苗木・トークンの生成を含め、様々な形で苗木を参照するカードが非常に多い。

部族カードは、ロードヘイヴンウッドのセロン/Thelon of Havenwood胞子冠サリッド/Sporecrown Thallid、一時的な全体強化淡色のマイコダーム/Pallid Mycoderm、胞子カウンターを上乗せするFungal Bloom胞子撒きのサリッド/Sporesower Thallidなどがある。

伝説のファンガスはイクサラン:失われし洞窟現在6枚存在する(「伝説の(Legendary)・ファンガス(Fungus)」でWHISPER検索)。

サリッド/Thallid

フォールン・エンパイアと時のらせんブロックに登場するファンガスの多くは、いずれも胞子カウンターと密接に関連した以下の2つの能力を持つ。

  1. コントローラーターンアップキープに胞子カウンター1つを自分に置く」誘発型能力
  2. 「自分の上の胞子カウンター3つを取り除く」ことをコストに、何かできる起動型能力

3ターン目がくるまではバニラクリーチャーと変わらず、毎ターン使える能力に比べれば緩慢なのは事実。だが逆にいえば、マナカードタップすらもせずに能力が使えるようになるわけで、普通の戦闘行為を並行実施しつづけられるというメリットもある。クリーチャーが多く序盤から戦場に並び、苗木・トークンを作る能力を持つものもいるため、気が付くと大群になっていたりして意外とあなどれない。

ストーリー

サリッド/Thalid
ドミナリア/Dominariaアラーラ/Alaraに棲息する、動く菌類。前者はヘイヴンウッド/Havenwoodエルフ/Elfが食糧として生み出したものが起源である。
詳細はサリッド/Thallid (ストーリー)のページを参照。
マイコイド/Mycoid
イクサラン/Ixalanの地下に棲息する病原性の菌類。他の生物に感染し、自らの集合意識に取り込んでいく。
詳細はマイコイド/Mycoidを参照。

参考

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