直観/Intuition

提供:MTG Wiki

2021年9月2日 (木) 22:31時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Intuition / 直観 (2)(青)
インスタント

あなたのライブラリーからカードを3枚探し、それらを公開する。対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはその中から1枚選ぶ。そのカードをあなたの手札に加え、残りをあなたの墓地に置く。その後、ライブラリーを切り直す。


ライブラリーから3枚公開し対戦相手が選んだ1枚だけを手札に加えられるサーチ呪文

最終決定は対戦相手が行うが、同じカードを3枚選べば、悪魔の教示者/Demonic Tutorの様に確実なサーチとして使うことができる。また、不要な2枚目以降を引くことも防げるという副次的な効果も期待できる。

ただのサーチにとどまらず、墓地に置く目的でゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabob蓄積した知識/Accumulated Knowledgeなどを見せるのはもはや常套手段。同じく最初から墓地に置く目的で、綿密な分析/Deep Analysis獣群の呼び声/Call of the Herdなどのフラッシュバックカード3枚を見せることもある。リアニメイトとの相性も良好で、特にこのカードと同じテンペストには、生ける屍/Living Death再活性/Reanimateなどの強力リアニメイトカードが揃っている。

スタンダードエクステンデッドでは、同じカードをデッキに3枚ずつ採用することで活用された。レガシーヴィンテージでは、永遠の証人/Eternal Witnessなどの墓地のカードを回収する手段と併用して使われることが多い。

  • 残りのカードはライブラリーから直接墓地に置かれるため、ガイアの祝福/Gaea's Blessing能力誘発する。この点は嘘か真か/Fact or Fictionと同じ。
  • 枚数以外の条件が無い「探す」なので、ライブラリーに3枚以上のカードが残っている場合、必ず3枚のカードを探さなくてはならない。ライブラリーが3枚以下の場合は、ライブラリーの全てのカードを公開することになる。
  • 忘れがちだが対戦相手を対象に取るので、対戦相手が象牙の仮面/Ivory Maskコントロールしていると唱えられなくなる。
    • 一時期、1998年2月に出されたエラッタにより、対象をとらないように変更されていたが、2006年7月のオラクル更新で対象をとるように戻された。ジャッジ褒賞版はそのエラッタ時のテキストで"target"という言葉がないので要注意。
  • 「直」ではない。
  • イラストの女性はオアリム/Orim

関連カード

参考

QR Code.gif