ゴブリンの電術師/Goblin Electromancer

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2018年11月3日 (土) 22:14時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
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Goblin Electromancer / ゴブリンの電術師 (青)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) ウィザード(Wizard)

あなたがインスタントかソーサリーである呪文を唱えるためのコストは(1)少なくなる。

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インスタントソーサリーコスト軽くするゴブリンウィザード

強力な能力に加えて、システムクリーチャーながら相当の標準サイズを持つ。青赤に合ったクロック・パーミッション向きの性能であり、活躍の余地は大きい。普通小型クリーチャーを必要としていない低速コントロールコンボデッキでは、除去されやすい点は不安ではあるが、それでもこのマナ加速力は頼もしく、大メダル感覚で採用できるだろう。

ラヴニカへの回帰収録時のスタンダードではイニストラード・ブロックでのフラッシュバック呪文や若き紅蓮術士/Young Pyromancerなど相性が良いカードは存在したものの、目立った活躍は無かった。

モダン赤青ストームでは登場直後から必須パーツとなっている。

リミテッドでも優秀で、ラヴニカへの回帰ブロックでは特に馬力充電/Dynacharge瞬間移動門/Teleportalなどの超過を持つ強化呪文とは、強化対象役と超過コスト軽減役の二役を兼ねられるため相性が抜群。複数枚並べられればなお強烈である。

ラヴニカのギルド再録スタンダードではイゼット・フェニックスの展開加速役として活躍する。航路の作成/Chart a Course急進思想/Radical Ideaが1マナ唱えられるようになるので、弧光のフェニックス/Arclight Phoenixが3ターン目からでも復活できる。リミテッドでも再活によりインスタントかソーサリーを唱える機会は多いので、プレイの選択肢を増やすことができる。

参考

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