イラクサの歩哨/Nettle Sentinel
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*イラクサは実在する植物である(→[[イラクサの牙のジン/Nettletooth Djinn]])が、ここでいうイラクサとは[[イラクサヅタ/Nettlevine]]のことであろう。 | *イラクサは実在する植物である(→[[イラクサの牙のジン/Nettletooth Djinn]])が、ここでいうイラクサとは[[イラクサヅタ/Nettlevine]]のことであろう。 | ||
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2010年10月3日 (日) 06:21時点における版
Nettle Sentinel / イラクサの歩哨 (緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) 戦士(Warrior)
クリーチャー — エルフ(Elf) 戦士(Warrior)
イラクサの歩哨は、あなたのアンタップ・ステップにアンタップしない。
あなたが緑の呪文を唱えるたび、あなたはイラクサの歩哨をアンタップしてもよい。
サイクル中で唯一、起動型能力を持たないが、クリーチャーの色である緑らしく1マナ2/2というサバンナ・ライオン/Savannah Lionsをも上回るコスト・パフォーマンスを誇る。
もちろんただでとは行かず、アンタップ・ステップに自動でアンタップしないという欠点がある。だが、それも毎ターン絶えず呪文を唱えるようなデッキであればほとんどデメリットにならないし、むしろ攻撃後に呪文を唱えることで擬似的な警戒にもなりえる。
遺産のドルイド/Heritage Druidや樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangersと組み合わせることで強力なマナ製造機となり、親和エルフと組み合わせた速度は驚異的。
- アンタップ状態のこれを共謀のコストとしてタップした場合、自身の能力で再びアンタップできる。これは、共謀のコストを支払った後に誘発型能力がスタックに積まれるからである。
- イラクサは実在する植物である(→イラクサの牙のジン/Nettletooth Djinn)が、ここでいうイラクサとはイラクサヅタ/Nettlevineのことであろう。
- 緑の召集を持つインスタント呪文との相性は特に良い。
関連カード
サイクル
イーブンタイドの特定の色の呪文を唱えるたびアンタップできるクリーチャーのサイクル。
- バリーノックのわな師/Ballynock Trapper
- メロウの浮遊術師/Merrow Levitator
- メロウの骨かじり/Merrow Bonegnawer
- 燃えがらの紅蓮術士/Cinder Pyromancer
- イラクサの歩哨/Nettle Sentinel