吠えたける鉱山/Howling Mine

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各[[プレイヤー]]の[[引く|ドロー]]が増加する[[アーティファクト]]。[[基本セット2010]]現在[[皆勤賞]]。
 
各[[プレイヤー]]の[[引く|ドロー]]が増加する[[アーティファクト]]。[[基本セット2010]]現在[[皆勤賞]]。
  
自分は2[[マナ]]と[[手札]]1枚という出費があるのに対し、相手は何もしなくてもドローが増えた形になるので、そのままでは単純に[[カード・アドバンテージ]]を失うだけである。また、何らかの[[効果]]で自分の[[アップキープ]]中に[[場に出す|場に出し]]たりしない限り、相手の[[ドロー・ステップ]]が先に来て相手が先に恩恵を受けるため、考えなしに使ってもうまくいかない。
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自分は2[[マナ]]と[[手札]]1枚という出費があるのに対し、[[対戦相手]]は何もしなくてもドローが増えた形になるので、そのままでは単純に[[カード・アドバンテージ]]を失うだけである。また、何らかの[[効果]]で自分の[[アップキープ]]中に[[戦場に出す|戦場に出し]]たりしない限り、対戦相手の[[ドロー・ステップ]]が先に来て対戦相手が先に恩恵を受けるため、考えなしに使ってもうまくいかない。
  
 
このディスアドバンテージを埋めるには、以下のような手段が考えられる。
 
このディスアドバンテージを埋めるには、以下のような手段が考えられる。
*[[アンタップ]]状態でないと効果が発揮されない点を利用し、[[氷の干渉器/Icy Manipulator]]、[[オーリオックの貫通者/Auriok Transfixer]]、[[秘宝の障壁/Relic Barrier]]などで相手の[[ターン]]中だけ[[タップ]]してしまう。
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*[[アンタップ]]状態でないと効果が発揮されない点を利用し、[[氷の干渉器/Icy Manipulator]]、[[オーリオックの貫通者/Auriok Transfixer]]、[[秘宝の障壁/Relic Barrier]]などで対戦相手の[[ターン]]中だけ[[タップ]]してしまう。
*[[バーン|フルバーン]]デッキなどの、相手とのアドバンテージ差があまり関係ない[[デッキ]]で使う。
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*[[バーン|フルバーン]]デッキなどの、対戦相手とのアドバンテージ差があまり関係ない[[デッキ]]で使う。
*[[ステイシス]]などの、特定のカードが引ければ相手をアドバンテージ差ごと封じ込められるデッキで使う。→[[ターボステイシス]]
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*[[ステイシス]]などの、特定のカードが引ければ対戦相手をアドバンテージ差ごと封じ込められるデッキで使う。→[[ターボステイシス]]
*相手が得るアドバンテージを逆手に取って、[[黒の万力/Black Vise]]等の手札枚数を参照するカードと組み合わせる。→[[ヴァイスエイジ]]、[[ハウリング・オウル]]
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*対戦相手が得る[[アドバンテージ]]を逆手に取って、[[黒の万力/Black Vise]]等の手札枚数を参照するカードと組み合わせる。→[[ヴァイスエイジ]]、[[ハウリング・オウル]]
 
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*[[第10版を選ぼう]]のイラスト投票に出場し、新たなイラストとなった。
 
*[[第10版を選ぼう]]のイラスト投票に出場し、新たなイラストとなった。
*捨てることを要求する[[ボガーダンの金床/Anvil of Bogardan]]、[[マナ・コスト]]も効果も2倍の[[神話の水盤/Font of Mythos]]などの亜種も存在する。
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*[[捨てる]]ことを要求する[[ボガーダンの金床/Anvil of Bogardan]]、[[マナ・コスト]]も効果も2倍の[[神話の水盤/Font of Mythos]]などの亜種も存在する。
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*このカードのドイツ語版は誤訳と考えられる。"Verborgenes Wissen"は訳すと「隠された知識」となる。初めてドイツ語版マジックが出たのは[[リバイズド]]で、初めての翻訳である以上、非難はできないが、おそらくカードの効果と、言われてみないと鉱山とは分からない{{日本語画像|Howling Mine~3ED|イラスト}}から誤訳が導かれたものと思われる。
  
 
==主なデッキ==
 
==主なデッキ==

2010年1月21日 (木) 00:02時点における版


Howling Mine / 吠えたける鉱山 (2)
アーティファクト

各プレイヤーのドロー・ステップの開始時に、吠えたける鉱山がアンタップ状態である場合、そのプレイヤーは追加のカードを1枚引く。


プレイヤードローが増加するアーティファクト基本セット2010現在皆勤賞

自分は2マナ手札1枚という出費があるのに対し、対戦相手は何もしなくてもドローが増えた形になるので、そのままでは単純にカード・アドバンテージを失うだけである。また、何らかの効果で自分のアップキープ中に戦場に出したりしない限り、対戦相手のドロー・ステップが先に来て対戦相手が先に恩恵を受けるため、考えなしに使ってもうまくいかない。

このディスアドバンテージを埋めるには、以下のような手段が考えられる。

主なデッキ

このカードを組み込んだデッキは「ターボ〜〜」と呼ばれる事が多い。

参考

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