バントアグロ

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
116.82.153.225 (トーク) - whois
(新しいページ: ''''バントアグロ'''(''Bant Aggro'')は、アラーラの断片以降に登場した緑白青ビートダウンデッキ。 {{#card:Noble Hierarch}} {{#card:Rh...')
新しい編集→

2009年9月13日 (日) 22:54時点における版

バントアグロ(Bant Aggro)は、アラーラの断片以降に登場した緑白青ビートダウンデッキ。


Noble Hierarch / 貴族の教主 (緑)
クリーチャー — 人間(Human) ドルイド(Druid)

賛美(あなたがコントロールするいずれかのクリーチャーが単独で攻撃するたび、そのクリーチャーはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。)
(T):(緑)か(白)か(青)を加える。

0/1


Rhox War Monk / ロウクスの戦修道士 (緑)(白)(青)
クリーチャー — サイ(Rhino) モンク(Monk)

絆魂

3/4

の優秀なクリーチャーを、カウンタードローなどで補佐して削りきる。 以前はこの3色だとクリーチャー除去に不安な点があったが、流刑への道/Path to Exile忘却の輪/Oblivion Ringのおかげで不安点は解消された。 その他のパーマネント対策も優秀であり、更にカウンターも構えているため柔軟な戦い方が可能となる。

特にコンフラックス貴族の教主/Noble Hierarchを獲得し、マナ・ベースの安定化、デッキの高速化、ウィニーの打点の細さを克服、 アラーラ再誕クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemageし、柔軟性を保ったまま打点を上げることが可能となり一気に強力になった。

他に採用されるクリーチャーは上記の2体以外にロウクスの戦修道士/Rhox War Monkが好んで採用される。

スタンダードブロック構築にも存在するが、エクステンデッドレガシーでも有力なアーキタイプである。 ショックランドデュアルランドによりマナベースが安定することと、特にタルモゴイフ/Tarmogoyf賛美によって強化出来る点が大きい。 またレガシーでは青緑スレッショルドからスレッショルド生物を抜き、そのままバントのクリーチャーを入れることですんなりデッキが構築されたため、かなり早い段階からこのデッキタイプが存在していた。

黒を足してドランデッキの要素を入れた物はDark Bantと呼ばれる。

レガシー

メインデッキ (60)
クリーチャー (16)
4 タルモゴイフ/Tarmogoyf
4 貴族の教主/Noble Hierarch
3 ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk
2 三角エイの捕食者/Trygon Predator
2 クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage
1 大祖始/Progenitus
インスタント・ソーサリー (26)
4 Force of Will
4 渦まく知識/Brainstorm
4 剣を鍬に/Swords to Plowshares
3 目くらまし/Daze
3 思案/Ponder
3 自然の秩序/Natural Order
3 もみ消し/Stifle
2 呪文嵌め/Spell Snare
土地 (18)
4 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
4 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
3 Tropical Island
2 Tundra
2 島/Island
1 平地/Plains
1 森/Forest
1 ドライアドの東屋/Dryad Arbor
サイドボード
3 水没/Submerge
3 クローサの掌握/Krosan Grip
3 流刑への道/Path to Exile
3 ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg
1 大祖始の遺産/Relic of Progenitus
1 トーモッドの墓所/Tormod's Crypt
1 浄火の大天使/Empyrial Archangel

Pro Bantと呼ばれるタイプ。その名の通りメインデッキから大祖始/Progenitus自然の秩序/Natural Orderが積まれている。

参考

QR Code.gif